≪ ノビタキ ≫ 13㎝ スズメより小さい
強風が吹き荒れる日のことでした。
あっ、いた!! と思ってレンズを向けても、手前の枯れた葦が目の前にあったり、ススキの穂が顔全体をおおったり・・・
しかも、遠い と、ぼやき節の連続。
そんな中、アイキャッチだけはどうにかはいったのをアップしてみました。
ちょうどつぶらな目を断ち切る一本の枯れ葦
両羽を広げてくれたいいところが撮れたにもかかわらず、本人の羽が大事な目をかくしてしまったり 。。。
それでも、春の珍事を演出してくれた夏羽に移行中 ( だと思うのですが・・・ ) のノビタキさんに会えてよかったです。
強風が吹き荒れる日のことでした。
あっ、いた!! と思ってレンズを向けても、手前の枯れた葦が目の前にあったり、ススキの穂が顔全体をおおったり・・・
しかも、遠い と、ぼやき節の連続。
そんな中、アイキャッチだけはどうにかはいったのをアップしてみました。
ちょうどつぶらな目を断ち切る一本の枯れ葦
両羽を広げてくれたいいところが撮れたにもかかわらず、本人の羽が大事な目をかくしてしまったり 。。。
それでも、春の珍事を演出してくれた夏羽に移行中 ( だと思うのですが・・・ ) のノビタキさんに会えてよかったです。
去年も越冬ノビちゃんと出遭ってなかったっけ?
それとも慌てん坊の来客?
どっちにしても撮り飽きた冬鳥さんのネタが尽きそうな
今は助かりますねぇ~
いいなァ会えて
葦がチョット邪魔でしたネ。
黒い夏羽の方がノビタキらしい。
風が強いと、ただでさえ草がかぶる所にいる鳥なのに難易度がグーンとアップ。
でも、結構抜けて撮れているのでは・・・。
此方でも 越冬オオルリを撮った方がいました。
珍しい鳥さんを見れて撮れて良かったですね!
よほどこの場所がお気に入り、貴重なポイントを
お持ちですね。
でも、ネタ不足の時にはお世話にならざるを得ないことですが・・・
ノビタキの動きはおもしろいです。
高飛びをするように、空高く舞いあがって、少しホバり、すと~んと葦原に落ちるのです。
だから、どこにいるかが分かりやすい。
知る人ぞ知るという、あまり知られていない場所のようです。
観察者も少ないし。。。
ただ、モデルの位置は遠いです。
その時に比べるとまだ黒さが足りないようです。
この地で越冬したのかどうか定かではありませんが、今の時季この色と言うことは、
夏羽に移行中ですよね。
そしてそのうち涼しいところに移動することでしょう。
それも珍しいこと。
地球温暖化がこんなところでも感じられますね。
このノビタキさん達、まさかこのまま滞在と言うことはないと思うので、
一時高原の方に引っ越しして、そのあとまた秋頃に今度はお花畑に
顔を出してくれることでしょう。
秋にここで見たことはないから。。。
二回、この場所に出かけてみましたが、いずれも3~4人ほどでした。
ただ近づくことはできないので、そぉーっと葦になったつもりで隠れていたら
目の前に止まってくれることもあるかなぁ。。。