バイクで出掛けた時に送ってくれる綺麗な景色も良いけれど、こんなふうになんてことない目の前の景色を何気なく共有してくれることも愛し嬉しく思う私です。
さて。12月7日(土曜)
昨日、夫はバイク仲間のお友達と食事しに出掛けていました。
夫にはバイク繋がりでお友達がたくさん居ます。
私はその誰ひとりとも会ったことはありませんが、いつも夫から聞く話しからあれこれ想像してひとりひとりの人物像を膨らませていくことを私は私なりに楽しんでおります。
昨日のお友達はバイクを引退するトールさんだそうで。
トールさんは身体が弱く病気を抱えており、近々大掛かりな治療も始まるとかでつい先日潔くバイクを売ってしまったそうです。
「俺はもぅバイクを降りるけど、バイクが無くても遊んでくれよな」とトールさんから数日前に連絡が来た夫は「もちろん!」と二つ返事で、さっそく予定を合わせ出掛けて行った次第です。
以前も似たようなことを綴ったかもしれないけれど、私は、夫の話しを聞くのが好きです。
一緒に過ごす時間も勿論好きですが、そうじゃない時、一緒に居ない時の、私の知らない時間の夫を聞けることは私にとって他ならぬ楽しみなことなのです。
私は私で、一日どんなふうに過ごしていたかを夫へよく話します。
昨日であれば、天気が怪しかったけれど雨雲レーダーを見極めつつ洗濯を2回して、息子たちの泥だらけの靴をやっと洗って(2週洗えてなかった)、それからお昼には末坊リクエストの塩むすびを握って…(子供ってシンプルに塩むすびが好きなんですよね。笑
…まぁ夫と違い、私の場合はほぼ単調に主婦業をこなしていくだけの日々ですが。
でもそうして一日を回して、一日の終わりにベッドの中で夫と話しながら眠り落ちてゆく日々が、私は凄く幸せです。
夫の話しが、私の話しが、こんなささやかな日々が、この先もただずっと続きますように★
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