―アイツは突然私の前に現れた―
「お前、何か望みはないか?我が全て叶えてやるぞ。」
その姿は妖しくあまりにも美しかった。
まるで、この世のものではないかのように―
「願いはないのか?叶えてやると言っているんだぞ。ま、その代わりに代償は頂くがな…どうだ?」
「…だいしょう?…なんなの?あんたは!?」
「驚くのもむりはないか―我は人間ではないからな…フッ」
―人間じゃない?ヤバいんじゃない?コイツ―
「人間じゃないってどういうことよ?あんた変なんじゃない?」
「われは・・・・お前の望みをかなえてやろうと、言っているのだ、その代わりに代償は高くつくがな・・・」
「何よ?それって新手のセールス?だったらお断りよ!」
「ほう?良いのか?お前からは、かなりの欲に満ちた魂が感じられるが・・?かなえたくは無いのか?」
「・・・なんでもかなうの??」
「ふっ・・・我に出来ぬことなど無い」
「代償って何よ?」
「・・それはお前の望みをかなえてから、いただくのだ」
「お金なら無いわよ!」
「人間の作ったものになど興味は無い」
「じゃ、じゃぁなんなのよ」
「お前にしかもっていないものだ」
「私にしか・・・・?」
「まぁ・・・よく考えろ・・また近いうちに会うことになるだろう・・では」
―そういって、アイツは風のように消えていった―
To be continued.
「お前、何か望みはないか?我が全て叶えてやるぞ。」
その姿は妖しくあまりにも美しかった。
まるで、この世のものではないかのように―
「願いはないのか?叶えてやると言っているんだぞ。ま、その代わりに代償は頂くがな…どうだ?」
「…だいしょう?…なんなの?あんたは!?」
「驚くのもむりはないか―我は人間ではないからな…フッ」
―人間じゃない?ヤバいんじゃない?コイツ―
「人間じゃないってどういうことよ?あんた変なんじゃない?」
「われは・・・・お前の望みをかなえてやろうと、言っているのだ、その代わりに代償は高くつくがな・・・」
「何よ?それって新手のセールス?だったらお断りよ!」
「ほう?良いのか?お前からは、かなりの欲に満ちた魂が感じられるが・・?かなえたくは無いのか?」
「・・・なんでもかなうの??」
「ふっ・・・我に出来ぬことなど無い」
「代償って何よ?」
「・・それはお前の望みをかなえてから、いただくのだ」
「お金なら無いわよ!」
「人間の作ったものになど興味は無い」
「じゃ、じゃぁなんなのよ」
「お前にしかもっていないものだ」
「私にしか・・・・?」
「まぁ・・・よく考えろ・・また近いうちに会うことになるだろう・・では」
―そういって、アイツは風のように消えていった―
To be continued.