実は、ともはは、精神科系のクリニックに通っています。
というのも、「うつ病」と診断されたのです。
12年ほど勤めていた会社でのオーバーワークが、そもそもの原因でした
でも、だからといって、隠すほどでもなくなっていきたし、今ではほとんど「うつ」状態になることもなくなってきました。
誰にでも、「うつ」は起こりうるもの・・・。なんです!
ともはは、今まで幸いというか、病院を一度変えただけで今の状態まで来られました。
というのも、家族の「うつ」に関する理解と、友人の「いつでもいいよ」でも、見放されたわけではないという、心が支えてくれました。
「うつ」になったからといって、あわてることもないです。
確かに「うつは心の風邪」だから薬ですぐに良くなるよ。というドクターもいますが、初めのドクターはなんか、診察するのも面倒で・・・。
というのを感じられるようになり、知り合いに今の病院を紹介されました。
今のドクターは、とても相性がいいのか?
初めて診察に行った私を見て今では、「あの時はどうしようかと思っちゃったよ(笑)」と言ってくれるくらい、回復して来ているとおっしゃってくれています。
というのも、はじめての診察の日。
ともはは、あろうことか「コリラックマ」のぬいぐるみを抱いて登場したのですから
今、考えれば、「なんてことないことだけど、なんで、あの時は離せなかったのだろう?」と今でも思っています。
何はともあれ、一番の近道は、家族・友人の「うつ」に対する理解と、相性のいいドクターに診てもらうこと。
処方された薬はきちんと飲むこと。
一日の生活サイクルをきちんとすること。
ともはは、ここまで来てそう、思います。
今でも、満員電車は一人で乗れません。というか、進んで乗ろうとは思いません。
LIVEに結構行っていますが、楽しみが待っているので、ウォークマンで音量を最大に(迷惑かけない程度に)して、普段とは違う恰好をして電車に乗り込みます。
でも、そうしないとできないことが、減っていかないんです
一つ一つ、減らして行かないと・・・。
でも、これは「誰にでも起こりうること」なんです。
ともはは、幸せです。
理解してくれる両親。友人。ありがとう
もちろん、両親は驚いたと思います。でも、見守ってくれました。何をしてほしいわけではないんです。
ただ、誰かに必要とされたい・・・ただ、ただ。それだけなんです。