あるがままに生きる日々とは!

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体調崩して(~_~;)

2010-11-02 19:46:04 | 定年後の夫と共に!

久しぶりのです。
季節も朝晩はぐ~っと気温が下がったな~と
成田に着くなりこのまま一気に冬に突入するんか~
先月の21日から28日まで夫と共にトルコに旅行してきました

トルコはヨーロッパとアジアにまたがる場所に位置する国。
地理的状況と同じく文化的にもヨーロッパとアジアが交ざり合い
美しく完成したモザイクのような魅力を持っています。

「文明の発祥地」と言われ様々な民族の出入りがあったトルコに。
観光したところも壮大な歴史があり文明の残した歴史的遺産
の宝庫を沢山見てきた。

太陽、海、山々、湖に恵まれた楽園トルコで古代遺跡と融合文化
と接して大きな感動を受けた。

観光地はイスタンブール~ダータネル海峡をフェリーで渡りトロイへ
世界遺産トロイ遺跡観光~アイワルク
ベルガマ遺跡観光~エフェソス遺跡観光~バムッカレ

コンヤ市内観光メヴラーナ博物館観光~カッパドキア
世界遺産カッパドキア観光色々と、
アズカラハンのキャラバンサライ(隊商宿)を経由してアンカラへ

「アンカラエキスプレス」にてイスタンブールへ。
着後世界遺産市内観光へ~ボスボラス海峡クルーズ
トプカプ宮殿へ~イスタンブール空港へ

世界遺産を見た写真や説明は一先ず次回に。。。


この最後の日が最悪なアクシデントになる事に
イスタンブールの空港にバスで向かい空港で搭乗するまで
二時間半有った。

空港に着くなり胃が痛み出して半端な痛みではない
激痛で息をするだけでも響き痛い
バックの中に入れていた胃腸薬を飲むが痛みが治まらず

そのうち腹痛まで、急いでトイレに駆け込む
下痢をしている。
私は下痢のお薬はスーツケースに入れて飛行機に積み込んだ。

まさか帰り間際にこの様な体調不良になるなんて~
夫は同じツアーの皆さんに下痢止めを持っていないか
空港の中で皆さんを探して聞いてくれた。
(搭乗待ちで皆さん最後の買い物にそれぞれバラバラに自由行動中)

やっと一組のご家族に正露丸をお持ちの方がいて
夫が貰ってきてくれた。
胃の痛みに耐えつつ正露丸三粒を飲んだ
下痢はそのお薬が効いたのか一度でお腹は回復した。
搭乗前の手荷物検査で夫はデジカメを落として壊れた。
激痛に耐えながらやっと搭乗時間になり乗り込んだが

果たしてこの様な痛みに耐えて12時間のフライトに耐え続けて
成田まで帰れるか~と不安な気持ちで涙が出た
飛行機の中でのランチ、ディナー、モーニング全て機内食

口にする事無く乾燥する機内でお水を口に一滴入れるだけでも
刺激になり痛む
精神的な疲労もあり時々うとうとしていた。

辛い長い時間を掛けて夫が後二時間ほどで成田に着くよ~の
一言に少しホッとしてやっと帰れる~と
お薬も途中で何度か飲み成田に着くころには激痛は幾分

治まり少し楽になった。
成田に着陸した時はやれやれと
ポカリセットをイスタンブールの空港で持っておられ

私のペットボトルのお水に混ぜて作ってくださったご一家の
皆様や正露丸を下さったご家族様に
スーツケースを成田で受け取り二時間近くかけてリムジンバスに
乗り込み自宅近くの電車の駅に向かう。

外は冷たい雨が降り何も食べていない私はそれでも
最後の力を振り絞り夫の後に着き家路にたどり着いた。

駅には仕事オフの娘が荷物を受け取りに出迎えに
来てくれて助かった。
家に入り娘がお野菜たっぷりの温かいお味噌汁を
作り食べさせてくれた。

次の日にお医者に出かけたら疲れたんでしょうと。
昨日まで殆ど外には出ること無くて休養していたが
胃の痛みもほぼ回復の兆しで昨日お医者に出かけたら

もう何でもたべても良いしお薬は飲まなくていい事に。
気持ちを切り替えてこれまでのんびり休養したので
もう大丈夫と今日からパソコン教室に出かけて来た。

写真の取り込みや整理をしないといけないのですが
無理をしないでぼちぼち片付け様と思います。
でも夫と共に観光中の出来事ではなくて帰りだったので

まだ良かった~と思っています。
楽しい旅行も最後がいけなかったですよね