こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

和三盆

2007-04-23 22:01:50 | 腹が減っては戦が出来ぬ

 

「和三盆(わさんぼん)」とかいうお菓子をいただいた。


中身は


ロールケーキ

ほんのりとした甘さで

(゜Д゜ )まいうー!

ところで「和三盆」ってなんだろう?

誰かに聞いてみるか。


ク:「うっす、久しぶり!」

こ:「何者?」

ク:「クモダンだよ!わすれたのか?」

こ:「なんか懐かしいのが出てきたよ」

ク:「早速、和三盆について調べに行くか」

ク:「うりゃー?!キモチガワルイゼテガハッポン~ショッカクサワルトキケンダゼ~ッ!クモダ~ンッ!」

ク:「「和三盆」とは、徳島で江戸時代から生産されているお砂糖のこと」

こ:「もっと詳しく教えろよ( ゜Д゜)ドルァ!!」

ク:「一般の白砂糖とはひと味もふた味も違うお砂糖で、干菓子などの和菓子に多く用いられるんだよ( ゜Д゜)ドルァ!!」

こ:「へ~。砂糖なんだ」

ク:その製造工程は、非常に手間がかかるるんだぜ」

こ:「( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー」


絞って

アク抜いて

不純物抜いて

冷却して

荒がけ(蜜抜き1)して

研ぎ(蜜抜き2)して

粉砕して

ちぎっては

なげ

ちぎっては

なげ

こ:「ふ~ん」

ク:「特に「研ぎ」は、手に水をつけて砂糖の中に残っている蜜を搾り出すようにして丹念にこねます」

こ:「いきなり丁寧な言葉使いになったな」

ク:「「和三盆」という名は、この「研ぎ」に集約されており、桜の木の台を通称「盆」と呼び「盆の上で三回研ぐ」事からついた名前とされています」

こ:「なんかロボット的だなぁ…」

ク:「繊細かつ深みのある甘み、すっきりとした甘さには、独特の魅力があり、室内の気温・湿度や研ぐ時間にまで気を配る必要があるため伝統・味・傾けられている労力のどれをとっても日本が世界に誇るべき高級な砂糖だ(#゜Д゜)ゴルァ!!」

こ:「の、いきなりどうした」

ちぎっては

なげ

ちぎっては

なげ

こ:「壊れやがった…」