雪浦小学校1・2年生、楽しみにしていた川遊び!!
生活科「生きもの,見つけたよ」の単元で、雪浦小学校の近くの河通川(ごうつうかわ)の「いたいで」に行き、だくま(テナガエビ)や、ドンポ(ハゼのなかま)など、川の生きものを見つけ採取しました。
地元の人は、この川を、「いたいで」や「いたいれ」と呼んでいます。
この川の周りの田んぼは、この川の水を流し入れています。
この川の水が、雪浦の稲を育てています。
昔から、田んぼに続く水路には、板を入れていて、それを開け閉めすることで、田んぼへの水の調節をしているそうです。
板を入れている川・・板入れ。この川が、「いたいれ」、と言われる所以だそうです。
素早く逃げる「だくま」や「ドンポ」。子どもたちは、どうしても獲りたくて、あの手この手と
知恵をしぼります。喜びの歓声をあげる子ども・・・・逃げられて悔しいため息の子ども・・・。
子どもたちのかわいい声が、周りの山々にもこだましていました。
こうして、子どもたちは、遊びながら、ふるさとへの愛着を深めていきます。