寒い朝、雪浦の源さんの倉庫で、日本蜜蜂の巣箱作りが始まりました。
少し遅れて、源さんの倉庫につくと、もう早苗さん、いい手つきで作業を始めてました。
一枚一枚、板に釘を刺す穴を開けていきます。
かなづちでたたいて、板と板をぴったりと合わせます。
しっかり固定して、先程の穴に、電動ドライバーで、ビューン! うううーん、なかなかうまくいきません。
寒くなってきたので、シャッターを閉めて、火を焚きだすと、なんだか秘密基地のようで、ワクワクです。
少し疲れたら、あったかい紅茶と、手作り羊羹。幸せです。
あまーい羊羹で、一息いれたら、だんだん調子が乗ってきて、「私達って、うまくない? これぞ匠!!」なんて、気が大きくなってきちゃいました。
最後は、源さんが、一つ一つにきれいに、かんなをかけてくれました。
この四角い箱を積み重ねて、蜜蜂の巣箱にするのですが、箱と箱の間に、少しの隙間もあってはいけないそうです。
虫が入ると、蜜蜂が逃げてしまうんですって。
午後から、用事があったので、私がいたのはここまで。
完成品は、また、ご報告しますね。
さあ、この4つの巣箱、雪浦の4か所に置きます。
雪浦の日本蜜蜂、どんどん増えていってほしいです。 はちみつ、うーん、早くなめてみたいです