昨日やっと、いよいよ市内と言いながら南区の常盤に行ってきた。
我が家からは遠いな~
ロートレック展・・・今回のはギリシャの富豪のコレクションだ。(フィロスコレクション)
素描が中心で非常に小さい作品も工夫しての展覧が多かった.
しかしその線は大胆ではないが繊細で的確なデテールを描き出していた。
リトグラフさらに商業目的ポスターへとそのタッチは変わりなく繊細に表現されていることが判った。
当時の(1800年代終盤)のいわゆる文化人の中で囲まれて彼は表現し続けていたことが目の当たりにできた。
今は失われた、フランスの深い歴史と文化が華やいで咲き誇っていたど真ん中に彼はいた。
36歳の生涯を終えるまで5000点以上のスケッチが遺されているそうだ。
まるで色彩を貼られた絵画とは違う、モノトーンの息吹が・・・何故か「やるせなく」感ぜられた。
一般入場料1500円のところ。
爺さん価格(65歳以上)
1400円にしか安くならんかった。
けち!
芸術の森敷地内も晩秋というより初冬のたたずまい。
落ち葉も最後の見ごろだった。
イタヤ系の落ち葉が多く、意図的な植林されたことが判った。
帰ってきてチケットとともに渡された、ブックマーカー風の厚紙の小片が嬉しかった。
夕刻、南の空に半月がくっきりと観られた。
息をのんで気持ちが落ち着くのを自覚したのだった。
ボズ・スキャッグス。
音楽に励まされることは多いおいら。
これは秀逸!
決して。恋愛沙汰のあれこれではなく・・・・
いつも行き詰まった時に、いわゆるマイナスの心理状況で落ち込んでいた時に・・・・
いつもスタート地点に、引き戻してくれた曲だ。
オール・アローン
耳に残り続ける支えです。
そうして、この曲が背中を押してくれたんです。
ブレンダ・ラッセルのウォーク・イン・ニューヨーク。
冬支度やら何やら、歳とるとやっとこさっとこやっている自分がいます。
軽トラックでの冬支度も控えております。
ちょっと、国政には失望していると言った方がいいですね。
かろうじて一部の政党が具体的に国民への税の負担の軽減を言ってます。
やや期待してますが、財務教の年貢取立て悪代官どもにお縄をかけてほしいですね。
ちょっと日本とは言えなくなってきてますね。
ちょっと投稿をお休みして、精神的な安寧を追い求めていきますかね。
今後は冬のドローン空撮が課題ですね。
なんせバッテリーは低温に十分な機能を果たさないですから。
洞爺湖の画像を加工してみました。
幻想的な風景でしたね。
実は洞爺湖はおいらにとって特別なんです。
その1、仲洞爺」あるいは裏洞爺と言われるのは、ここで生まれたおいらの故郷です。
さらにその2、ここで年子の姉が戦後の貧困の中で乳幼児のまま亡くなっております。墓さえ定かでないのです。幸薄な姉でした。
その3、おいらにとって霊的な地だからこそ、滅多に来られないのです。多分、ここで生業を立てることはないでしょう。