のんびり曜日の小鉄な一日♪

愛犬巨大トイプードルの小鉄の思い出と趣味の温泉お酒の旅日記

たくさんありがとう、小鉄。

2016-08-16 | トイプードル 小鉄
悲しい報告ですが、

7月16日に最愛なる小鉄が天国へ逝きました。

13歳と3ヶ月でした。

病名は肝臓がんでした。

あまりにも小鉄の存在が大きすぎて、なかなか気持ちの整理がつかず…
ただただ今は寂しいです。



半年前から、鼻血が止らなかったりと異変を感じ、病院に通っていたけどなかなか原因が分からない日々。

その間小鉄は、足は悪かったけど食欲旺盛で、散歩大好きで、毎日元気に日々過ごしていました。

主治医以外の医師に診断していただき(セカンドオピニオン)

『クッシング症候群』の症状にほとんど一致しているとの事で検査。

エコーもやってみようと診察した時に初めて肝臓がんと分かったのです。

幾度と撮ったレントゲンには写らない癌。


あまりにも辛すぎる結果でした。

そして、この時に小鉄の余命を告げられました。



亡くなる1ヶ月前のことです。



大切に過ごす日々。


ご飯も食べてくれるし、少しだけど散歩したりと・・・・。

きっと大丈夫、元気にまたなってくれると信じ

まだまだ、しばらくは続くだろうと思っていた矢先のことでした。

食欲がなくなり病院に点滴を打ちに行き、その日はゆっくり過ごしました。


肝臓がんの症状は痛みとかはなく、ただ身体がだるくなるようです。

痛みなどがないのは本当に唯一の救いです。



次の日の朝は、手作りごはんを元気にモリッと食べてくれた小鉄

体調が良いみたいので、お気に入りの洋服来て近所の公園まで小鉄と3人で大好きなドライブしながら向かいました。

ノリノリで助手席に座り楽しそうにしている小鉄を見ていると

幸せな気持ちになって、まだまだ大丈夫と思ってしまう。


公園で散歩しようと車から降ろして直ぐ急変した小鉄。

急いで車に戻り、車を走らせた。

たくさんの呼びかけに少し反応してくれるけど、ぐったりしている小鉄……。

そして、何度も何度も、何度も何度も小鉄に声をかけ…。


最後に呼びかけに、三回小さく鳴いてから、私の腕に抱かれたまま小鉄は天国へ旅立ってしまいました。


覚悟はしていたけど、あまりにも突然過ぎて・・・

『泣かないで』って小鉄に怒られてしまうかもしれないけど、泣いてばかりの日々。



1ヶ月たっても塞がらない

ぽっかりと開いてしまった心の穴。

この先どうすれば良いかまだ分からないけど

ただただ今は小鉄に感謝です。


一つも介護などすることなく、最後まで自分の足で歩き

食事も、トイレもちゃん自分で出来た小鉄!!

本音で言えばもっと一緒にいて、介護もしたかった。





そしてみんなに愛されていた小鉄、

最後たくさんの人達、ワンコ、近所の子供達が小鉄に『サヨナラ』を言いに来てくれました。


ほんとうに優しくて自慢の子です。




数えきれないぐらいの思い出、ありがとう。

抱えきれないぐらいの幸せ、ありがとう。





小鉄またね。

大好きだよ。














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