きままに

「要領得ぬ身ですが安閑と暮らしています。」

じじばばと瀬戸大橋を渡る

2022年08月16日 19時54分56秒 | 日記

1988(昭和63)年に瀬戸大橋が開通した当時は、県内外から人が押し寄せ、下のフィッシャーマンズワーフの駐車場に入るのに相当時間を要しました。

今は閑古鳥が鳴き、駐車場には釣り目的の車と公団の車が数台停まっているだけです。

上の駐車場はいつもはトラックがドライバーが休憩のためにいっぱい停まっていますが、この日は1台も見当たらず、帰省する人達の車でいっぱい、トラックの駐車場に縦列駐車させてもらいました。

 

                                   

                                                              2022/08/15撮影 

 

1980年には島民は361名であり、多くの家庭が採石業に関連した仕事をしていた。瀬戸大橋の建設に伴って建設労働者の宿舎が建築され1988年には人口は500人以上に増えた。瀬戸大橋開通後に期待した観光業は数年で廃れ、人口流出が続いた。1990年には277人、2005年には73世帯142人、2010年には63世帯115人、2015年には81人となり高齢化も進行している。(Wiki)

 

小さい孫はばあばあと駐車場に残り、二人で島の廃校になっている小学校に歩いて行きました。

蔦が絡まっていますが、当時の調理場とランチルームのようで、子供らの声が聞こえてきそうです。

 

JR瀬戸大橋線 特急 南風11号 高知行き

 

帰りに鷲羽山に登り、四国を臨みます。

 

JR瀬戸大橋線 特急 しおかぜ15号 松山行き

 

    

 

カメラ レンズ:Nikon D800  24-120㎜(f/4)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

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