きままに

「要領得ぬ身ですが安閑と暮らしています。」

山陰の鳥撮りはワクワクする(コウノトリ編)

2025年02月26日 07時01分28秒 | 渡り鳥

オシドリを撮影して コハクチョウの塒へ行きましたが 時遅く 多くがエサ場へ飛び立っていました

数えることができる程のコハクチョウが離陸しないかとカメラを構えていると 大きな鳥が頭上をかすめました

大きなシラサギ? 鶴? 否 もしかしたらとカメラを向けました

近くでカメラを構えていた女性も何か気づいたのか 飛んでいった方角へ歩いて行きました

少し話しをしていると アッ!コウノトリですよと

再度 頭上に 二人がカメラを向けました

それから 1羽が舞い降りた辺りに見当をつけ 車で移動しました

 

 

                                                              2025/02/23撮影

 

初見初撮りです

岡山の地元でコウノトリが来ていると聞き 4回ほど行きましたが見ることが出来なかったのにほんと 偶然の賜物でした

2羽目です

女性カメラマンにおしえてもらいカメラを向けました

リングにJ0789と番号が打ってあります

コウノトリ固体検索で 4月30日にまんのう町で孵化し今年1歳をむかえるメスだとわかります

親についても分かります

親は 兵庫県で足環が装着された今年で9歳になるオス 福井県で足環が装着された今年で7歳になるメスだそうです

 

3羽来ていました

脚に付けられたリングから 左は雲南市で孵化した4月に3歳になるオス

右はまんのう町で孵化した4月に1歳になるメスであることが分かりました

遠くから500㎜にして写し 適宜トリミングしています

 

左はまんのう町で孵化したメスで右はリングが付けられていないので大陸から渡ってきたのでしょうか?

 

左はリングが付けられていないコウノトリ 右は地元で孵化したオス

 

リングが付けられていないコウノトリ

 

カメラ レンズ:Nikon D5  200-500㎜(f/5.6) 

現像      :DxOPhotoLab&Photoshop

 

 



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