高慶智行のロクでもない69な日々~season3~

ギタリスト コウケイトモユキの日常雑記

みんなが苦手なFフォーム

2019-02-21 19:14:16 | 日記
みんなが苦手なFフォームチラッと解説します。

まず、鏡の前で練習してみて左手の爪が見えないように意識して指を立ててください



中指はもう隠れちゃってますねー。

僕は手が小さいのですが、こんな感じです。



違う角度からみると人差し指以外は立ってますよねー。しっかり意識してください^_^


そして何気に大事なのが親指の位置です。

ネックが、かまぼこ状になってると思うんですが、そのかまぼこの山の頂点、もしくはちょい下に構えましょう!



わかりやすく線を引くと...



こーすると指が届かない〜みたいな現象は無くなりますし、押さえやすくなります。


是非、参考にしてみてください。








fin.

narcist tour スピンオフ

2019-02-19 02:04:24 | 日記
無事に大盛況で終わったnarcist tour



ワタクシ高慶的なトピックスがいくつかありまして、スピンオフ的に残しておきたいな、と思い書いております。

まずは名古屋ell size での事でした。





この日はtour2日目、予定の演目の微調整など前日の大阪公演の後にみんなで話し合って挑んでこれまたGOOD SHOWだったわけですが、ワタクシはこの日を実は凄く楽しみにしていまして。

もはやイニシエになるのですが、ワタクシG★B shelterというバンドでメジャーデビューしてまして


なぜか名古屋で人気がありまして、足繁く名古屋には来ていたんですね。

当時20歳〜22歳の高慶青年


で、ワタクシ的には第二の故郷的な場所だったんですよ。

しかし、バンドもあえなく解散→名古屋に行く機会も無くなる、という分かりやすい展開になり今の高慶中年は

名古屋の方々に今のギタープレイを見せられる機会がまた欲しい....[ガルガル]


分かりやすくヤキモキしてたんですね。


で、舞い込んだ松永天馬1st tour narcistのお話しですよ!



やたー!

となり、より一層tour熱上がりまして練習にも熱が入りましたよー。

そして、当日の終演後に片付けていたら遠くで手を振る女性が...!
まぁ!懐かしい!
15年ぶりくらいの再会!
ふわ〜っと昔の自分に戻りましたよー!ホント嬉しかったなー。
『コウケイ君相変わらずエモいね』
と言ってくれたのは本当に本当に嬉しかったっす。
最後にタクシーから見えた彼女が手を振ってくれた姿はずっと忘れないだろうなーと思いました。




そして、tour final!この日は沢山の方々に見てもらいたくて友人に沢山声かけしたんですが、予想を超えて集まりましてw
天さんよりゲストが多かったんですw


スタッフの難波さんにも

恐るべき高慶ネットワーク...

と評して頂きましたw

何気に嬉しかったのは兄貴に見てもらえた事。

僕には9歳離れた兄貴いるんですが、ギターを始めたきっかけが兄貴に憧れてだったんですね。

兄貴はなんでも器用に出来る人で、僕はどっちかというと不器用。
ギターも兄貴はさらっと弾けるけど、僕は練習しっかりしないと弾けない。

あるとき

大人になってからギター弾いてるところ見てもらってないなー

と思いnarcist tourに参加するのが決まってすぐ兄貴に『絶対来てね!』と念押しました。

で、終演後に

智行なんかプロっぽかったぞ〜

と言ってもらえたのがメチャクチャ嬉しかったです(プロなんだけどね...)

で、集合写真にも




しっかり映り込みましてw



narcist tour は大団円をむかえたわけでした。

物語りと違って、伏線を回収する事が無い事が多い現実ですが、たまに美しくキラキラするときもあるんだなぁと痛感したtourでした。





fin.

戸塚に舞い降りた天使

2019-02-18 00:51:40 | 日記
ワタクシ高慶は最近色々なお仕事にお誘い頂いて本当に本当に感謝しているしだいなのですが、先日はギター教室のDEMO演奏で戸塚に舞い降りた次第でして。



なぜ、レイをつけているか?と申しますと、フラダンスの体験教室との合同のお仕事でして、

月の夜は
ウルパラクア

を生演奏で参加者に踊って頂く感じでして。



となりに写っている方はワタクシの師匠なんですが、僕が歌って師匠がハモる、

と言った感じでサポートさせていただきました。



そして、そのままギター/ウクレレ体験コーナーへなだれ込みまして









と参加者が途絶えることなく集まっていただきまして。

ステキな時間となりました。

そしてなぜか



歌ってください


とのリクエストがありましてwww


夏の終わりのハーモニー


を歌う事にw

イケボですねwと高評価いただきました

でもね、ギターやウクレレなんてメッチャ簡単だし、持ったその日からヒーローになれますからオススメですよ、皆さん。

僕なんか特別な上手さは無いですし、プロのなかでは下手ですし、、、器用な事出来ないし、いつも反省ばかりですよw

書いていて悲しくなるけど...

でも、好きこそ物の上手なれって言葉があるように、僕は音楽が好きでギターが特別すきなんですよね。

それの熱量で人を動かしているのかもな、と最近は思ってます。
きっと生徒さんは僕に影響されてレッスン受けた後はギター大好きになってるはずwww


等身大の自分はただのギター好きなオヤジなんだよなーいつだって。


まぁ、ガンガン練習したら少しは上手くなるだろうし、死ぬ前に一瞬でも理想の音が出せたら御の字です笑




fin.

松永天馬 narcist tour ご愁傷様DEATH

2019-02-16 22:06:58 | 日記
松永天馬 1st tour narcist

無事、千秋楽を迎えまして、、、

皆さま、


ご愁傷様でした



蓋を開けてみたらめちゃくちゃ良い旅でした。



バンド松永天馬と自殺者たちとしてバンドになれたtourでした。

音を抱き合う仲間として、戦う戦友として、過去と未来よりも今を輝かせるため、色々アイデアを出し合って作り上げたnarcist tour(ワタクシはほぼムードメーカーでしたが、、、w)

詳しくはまた後日w


天さんの頭の中にあるイメージを具現化するためにギタリストとして凄く悩む場面も沢山ありました。

そして

けい様との絡みだとこんなサウンドが良いなー

とか

霧島さんのベースの音ならこんなサウンドが、、

とか

組長のドラムなら、、、

とかを総合して考えて音を作ったり。

天さんの詩世界のイメージをぶわっと広げられるように音を作っていきました。

寂しさを重ねた恋人の風景とか、

四畳半の和室を豆電球が頼りなく照らしている風景

ゴミ臭い都会

死んだ恋人を思う気持ち



詩の匂いがする様にギターを鳴らせたらなァ、、と模索して沢山試しました。

今の僕なりに天馬氏の表現を自分なりのプレイで昇華したつもりです!
みなさん楽しんで貰えたでしょうか?




そして、会場限定発売の「ポルノグラファーEP」はどうでしたでしょうか?




天馬ワールド全開、エロチックで滑稽 シリアスでコミカル 美と醜悪 とでも言いますか。

ワタクシは天馬ワールドってバンドに乗るとどこか退廃的な美しさ、、、といいますか、不条理なイメージが湧きます。
フランツカフカみたいなイメージですかね?

だけども詩だけ読むと耽美的な印象なんですよね、日本語の美しさ、といいますか、、、

古くは 高野聖の泉鏡花 春琴等や卍の谷崎潤一郎 人間失格の太宰治 金閣寺の三島由紀夫。。


耽美派は海外だとボードレールとかになるんですかね?

天さんは美しさを表現出来る稀有なミュージシャン
このEPにはステキな世界が詰まってます。
それをライブで、目の前で、体感出来るように、、、
詩 の 魅力をギターサウンドの部分で最大限に引き出せるか?がミッションでした。



楽しんで頂けたなら最高に嬉しいです(^^)


ファイナルの演出も最高でしたね!

まいぷにさんにファレルさん、そしてAliさん




ホント、プロの本気を見せてもらいました!

今回一緒に回れて凄く勉強になったし、次に繋がる切符を貰った様な感覚になれました。
ホント、みなさんありがとうございました。
もちろん、オーディエンスの方々にも感謝です。
一緒にtourを完成させられて幸せでした!

また一緒に演奏したーい!






fin.


明日は渋谷www 無垢な理想にグッドバイ

2019-02-14 02:45:20 | 日記
ようやく準備終わった〜



大阪〜名古屋とロマンチックに駆け抜けて、





ついに、2/14に渋谷wwwでtour finalです。



個人的に今回のツアーは色々な場面で勉強になりまして、ハモリやギターアレンジ、めちゃくちゃ楽しく演奏させていただいてます。



ポルノグラファーepも好評頂いてまして。

すこぶる嬉しいです。



tourの為にswlのシュウさんとも打ち合わせしまして、ラムズヘッド期のmuffのレプリカや




オクターブfuzzも製作して頂きました。



そして、リハーサルもバッチリ



松永天馬 最初で最期のtour() narcist ついに千秋楽です!



泣いたり笑ったり 今回の演目は人間の喜怒哀楽、春夏秋冬を描いた内容になってますので是非見に来て欲しい。

例えるなら、、、太宰治の『グッドバイ』の様な、滑稽な現実社会を生きる、みっともない自分と生きる、無垢な理想にグッドバイ、

と言った感じでしょうか。

あまりごちゃごちゃ書いてしまうと勿体無いのでこの辺で。

tour final 見届けて下さい!




fin.