怖いもの知らずの猫

台所で

猫達がごそごそしていると思ったら

こんなことになっていた 

 

ダンナが

ついつい開けっ放しにしていたオーブンの中に

はがね

 

もう火傷しない程度まで

温度は下がっていたが

とはいえ

怖いもの知らずとしか言いようがない

 

 

一方のこがねは

興味はあるが入ろうとはしない

 

そんなこがねを

中から不思議そうに眺めるはがね

 

いや、おかしいのははがねさんの方でしてよ・・・・

蹴りの応酬

がっちりと押さえ込まれ

有難迷惑な毛繕いをされていたはがね

 

ついに嫌になって

こがねの首に噛みついたっ！

 

こうなると

恒例のバトルが始まって

互いに頭を押さえこんでキックの応酬となる

 

ま、こうなるのは予想が出来たけどね・・・

有難迷惑 大きなお世話

思いっきり伸びてはがねに接触したこがねは

はがねの頭を抱え込んで

毛繕いを始め出した

 

 

上から見るとこんな感じ

 

 

強制的に毛繕いをされるはがね

はっきり言って迷惑そう・・・

 

 

やめろよぉ～と言わんばかりに

こがねを押しのけようとするが

ふっといこがねの前脚が頭を押さえる

 

まったくもうっ・・・って感じのはがね

 

そして

しつこく毛繕いをするこがねに

ついにはがねがキレた

　　　続きは明日　乞うご期待～

微妙な距離感

ふたりして床に横たわって

写真を撮るアタクシを見つめるニャンコズだが

 

ふたりの間には

微妙な距離が・・・

 

何だか緊張感すら感じるふたりの間

 

と思っていたら

べろ～んと寝そべって伸びたこがねの頭が

はがねのお腹に

 

あ～なんかちょっと良い感じ

と思ったがそれだけでは終わらなかった

 

 

はがねのお腹に頭を押し付けていたこがねが

寝返りを打つように上体を捩って・・・

＜続く＞

サバトラの毛皮

よく晴れた日の

明るい日差しの下で見る

サバトラの毛皮は美しいと思う

 

 

白と黒のまだらの毛が

絶妙に混じり合って

輝いているかのように見えて美しい

 

　　　当然じゃん

って顔をされると

ちょっと『てめぇ～』って思うけど

まあ致し方ない

 

ただひとつ

難点があるとすれば

眩しすぎてなかなか目を開けてくれないことくらい、かな