共働き家庭の増加や核家族化の進行により放課後児童クラブに対するニーズは一気に高まりました。
益田市においても同様ですが、そのニーズの増加への対応にはどこの自治体でも後手の対応となっているようです。
益田市でもこの数年で量の拡大に取り組んできているところです。
クラブ数は増えましたが、運営のあり方についてはまだまだたくさんの課題を残しています。
現状の開設時間は現在18:00までとなっていますが、利用する保護者の方々からは開設時間の延長を求める声が上がっていました。
これまで議会の中で発言もしてきていますが、延長保育という形でスタートすることになります。
各クラブ12月からの延長に向けて勤務体制などを整備していくことになっていますが、クラブによってはすぐに対応することが困難なところもあるようで、来年度には全クラブで実施になるようです。
国は放課後児童クラブの設置について市町村の努力義務から整備義務への格上げや小学校6年生まで対象とした制度設計なども検討しはじめるようです
政府、放課後児童クラブを義務化 素案、小6まで対象-47NEWS
財源の問題もありますしまだまだこれからですので全く先は見えませんが、子ども手当もそうですが、中途半端な形で地方自治体におろしてくるようなことだけは避けて欲しいです。
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