次の世代のために 今できることを

今日は一般質問でした

 今日は一般質問2日目。
 私は今日の4番目でしたが、午前中で3名が終わり、13:00から登壇となりました。
 昨日のブログで14:00からと書いていたため、その時間を当てにして来た方には大変申し訳なかったです。

 さて、今日は市長が午前中の一般質問に対して、選挙中から掲げていた職員半減について、15年から20年かけて行うと言っていた点について、その年限は取り消し、職員半減については年限も含めてこれから計画を作っていくとの答弁がありました。


一般質問での市長の答弁は次のようなものでした。


・人材育成基本方針と実施計画について~現状の通り進めていく。
  自己申告制度~今年度からでも試行をしていきたい。

・機構改革~9月定例会が終わり次第、庁内で検討。
      産業振興に力を入れていける体制作り。

・職員採用停止の判断根拠~職員数の過去の推移から判断。
      H15年度(合併前)420人、現状491人。今の職員でできると判断。  

・財政改革~現状の財政改革プランの見直しの考えはなし。
  職員半減に向けた計画づくりを進める中で考えることになる。
 
・福祉や子どもという言葉を所信表明で出さなかったのは、行政が当たり前にやるべきことであるとの認識から。

・乳幼児医療費の助成延長、第3子以降出産祝い金などの公約については来年度予算に反映できるよう前向きに取り組んでいく。

・少子化が進む中で今子育てをしている方々に対してはできる限りの支援をしていく。

・次世代育成支援協議会については10月に開催予定。

・教育委員会改革は出雲市のように、芸術・文化・スポーツ・生涯学習の一部などを市長部局にということ。これから検討していく。

 今日の一般質問で印象に残ったのは、他の議員が紹介した、福原市長に対しての隠岐の海士町、山内町長からの伝言。

 1.人の話を良く聞くこと
 2.市長は政治家ではない
 3.マスコミを敵にしてはいけない

 全国からも注目される自治体経営者である山内町長からのこの言葉は、福原市長への苦言ではありますが、励ましの言葉と言えるのでしょう。


 一般質問3日目は16日、4名が登壇予定です。
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