次の世代のために 今できることを

3月定例会一般質問

本日、5番手で登壇して一般質問が終わりました。

こちらが提案したことは「本当かなぁ」と思ってしまうほど、ほぼ全て「やります」という前向きな答弁でした。



中でも、

ますだ食と農の市民条例の制定により動き始めた食と農の基本計画の策定に伴い、益田の産品を域外に売り出すためのマーケット戦略を支える新たな仕組みの構築が必要として提案した内容については、「生産者と販売業者を繋ぐ役割を担い、地元産品の域内流通と域外への販路拡大を目指す地域商社設立に向けた研究を始める」という前向きな答弁でした。

また、教育長が推進したいと述べていた小中一貫教育について具体的な取組みが考えられていなかったことを前回の一般質問で指摘していましたが、31年度から各中学校区の小中学校の管理職が情報共有を図るための会議体を各校区で作り、それを教育委員会が管理していくという新たな取組みの1歩目が示されました。



今後は、本当に進めているかどうかのチェックもしていきます。

ちなみに、今回の質問項目は以下の通りでした。

1. 持続可能な地域づくりについて
①SDGsの概念を意識した行政運営について
②地域自治組織の認定地区における運営の安定化について
③中間支援組織の果たす役割について
④地域づくりを支援する行政の組織体制について

2. 地元産品の新たな流通体制の構築について
①食と農の基本計画に基づく新たな取組みについて
② 益田の産品を域外に売り出すためのマーケット戦略を支える新たな仕組みの構築について

3. 小中一貫教育の推進について
①各中学校区での子ども像の共有の具体的な方法について
②研究実践校を指定した取組みについて
③小中一貫教育の仕組みづくりについて


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