6月定例会一般質問の続きです。
公共施設総合管理計画に絡めて、もう1つ新たなニーズとして提案したのが中高生のための施設の必要性です。
以前から中高生の地域活動に関わる中で、もっと益田の中高生が楽しめる環境を作りたいと思うようになり、NPO法人カタリバが運営する中高生向けの「b-lab」という施設が東京都文京区にあるのを知り、先月、ようやく視察に行くことができました。
今回はその「b-lab」に視察に行った話などを踏まえながら提案をしたところです。
益田市内でも少しずつ地域での活動に取り組む高校生グループが生まれたり、中学生が地域に出かけて活動したり、イベントに参画したりと、様々な活動が生まれ始めています。
また、駅前ビルEAGAの2階のオープンスペースは夕方になると多くの高校生が自習をしに来ていますが、そのための場所というわけではありません。
文京区の「b-lab」は、音楽スタジオやダンススタジオ、学習・交流スペース、キッチン、卓球場、3on3コートなども兼ね備えた素晴らしい施設で、更に大学生のボランティアスタッフが運営に関わっているまさに理想的な施設でした。
答弁では、市としてもその必要性を感じているということで、今各地域で盛り上がってきた中高生の活動を支援しながら、こうした新たな居場所についても検討していくという答弁でした。
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