議員間討議の仕組み作り

議会は6月定例会が続いています。

今日は一般会計予算審査委員会と広報広聴委員会。

広報広聴委員会では、副議長として提案した議会改革の一環として、新たに3月定例会から取り組み始めた議員間討議の仕組み作りについて議論。

3月定例会で各常任委員会で討議する内容のテーマ出しを行い、

６月定例会ではそれぞれの委員会毎にそのテーマについて深めています。
総務文教委員会では「地域自治組織について」
福祉環境委員会では「８０５０問題について」
経済建設委員会では「新型コロナによる各産業への影響と今後の支援策について」

私の所属する福祉環境委員会では、
島根県が令和元年12月に行ったひきこもり等に関する実態調査をもとに議論を進めました。
今後さらに問題の本質に向けて議論を深め、提言に繋げていきたいところです。

初めての取り組みに戸惑う議員もいるようですが、とりあえず前に進んでいます。