韮草山への登り口は、４月の広報表紙を飾った岩栃しだれ桜の場所にあります。
桜はまだつぼみがようやく膨らみかけたところでした。
私も毎年お花見に行かせて頂いていますが、樹齢120年のこのしだれ桜の保存活動を地区を挙げて行っています。
今年度からしだれ桜を保存していくための基金箱を設置。
良いものを残していくためにはお金がかかります。
今回の登山には地区内外から40名の方が参加。
標高544メートル。道は非常に歩きやすく、子どもでも登れる緩やかな斜面が続きます。
こんな橋もあります。
これは“益田で唯一の”一等三角点。
益田で唯一のものがここにあるということを、今回お世話を頂いたＩさんに丁寧にご説明頂きました。
とりあえずタッチしておきました。
山頂では豚汁づくり。
大変おいしくいただきました。
残念ながら、今回は曇り空で頂上での景色が良くありませんでしたので頂上からの眺めについては良い写真が撮れませんでした。
天気の良い日には日本海が一望できます。
普段山登りをしない人でも、ゆっくり登っても約１時間程度で山頂に行けます。
しだれ桜が満開になるのはもう少し時間がかかるかもしれませんが、しだれ桜を見に行った足で韮草山に登ってみるのも良いかもしれません。
皆さんも“益田で唯一”に触れてみませんか。
