少し難しい話も多いけど、
知的好奇心をくすぐる一冊です。
難しい解説ともに、DNAや科学者のエピソードを、
最大限に読者の想像を膨らませてくれる文章も魅力的です。
私たちの細胞は、作られた瞬間に消滅し、また新しい細胞が生まれていく。
その繰り返し。
日々の身体の変化に気が付かないのに、
実は、秒単位で自分の体は生まれ変わっているという事実に驚きです。
自分であって、2度と同じ身体は再生されない。
細胞はすごい勢いで生まれ変わっているのに、
自分の身体は見た目の形を変えることがない。
これを「動的平衡」というそうです。
細胞は動いているのに、体は平衡。あぁ、納得。
いろいろ難しいお話もあったけれど、この不思議な仕組みが分かってよかったです。
次回は、「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」も読んでみたいと思いました。
知的好奇心をくすぐる一冊です。
難しい解説ともに、DNAや科学者のエピソードを、
最大限に読者の想像を膨らませてくれる文章も魅力的です。
私たちの細胞は、作られた瞬間に消滅し、また新しい細胞が生まれていく。
その繰り返し。
日々の身体の変化に気が付かないのに、
実は、秒単位で自分の体は生まれ変わっているという事実に驚きです。
自分であって、2度と同じ身体は再生されない。
細胞はすごい勢いで生まれ変わっているのに、
自分の身体は見た目の形を変えることがない。
これを「動的平衡」というそうです。
細胞は動いているのに、体は平衡。あぁ、納得。
いろいろ難しいお話もあったけれど、この不思議な仕組みが分かってよかったです。
次回は、「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」も読んでみたいと思いました。