秋晴れ、と言った感じの気持ちの良い朝は、仕事のある日でもテンションが上がる。
ベランダに出て気分爽快。
朝から軽くタニパトをすることにした。
東からの光がしっかり入って来ていて、多肉さん達も気持ちよさそうである。
皆の調子はどうかな~と、一通り点検していく。
光で中身が見えちゃいそうな多肉さん達がとっても綺麗に見える。
五十鈴玉も透明窓から存分に光を味わっていると言う感じである。
さすがにコノフィツム・カルキュルスは透けないか…。
どっしり、と風格を感じる佇まい…。
宝貴玉(ボルキー)が透けている!
かなりわかりにくいけど…。
よく見るとうっすらと窓のように透けている個所が…。
筋の部分が光を受けて赤く見えるのが血管みたいで面白い。
うずらを孵化させたとき(過去ブログに記事あり)検卵しながら成長を確認していたのを思い出す。
意外と多肉もこれで成長や脱皮具合を確認できたりして…?
意外と多肉もこれで成長や脱皮具合を確認できたりして…?
菊葉玉はどうかな?と光に向けてみる。
これまた宝貴玉とは全く違った透け感である。
自然の物とは思えないほど綺麗…。
この子たちは透けない…。
やはり窓があるかないか、同じリトープスでも全然違うのだなぁ、と実感。
窓がある子達は、直射に弱いイメージがあるのだが、リトープスの場合でも差が出てくるものだろうか。
とても興味深い。
窓だらけのハオルチア丼。
中でも光を浴びるオブツーサの美しさは絶品。
光が窓から浸透して、上から見ても深部が見えちゃうこの透明感。
だんだん飴玉に見えてくる…美味しそう…。
はっと気が付いたら結構やばい時間で、慌ててベランダを後にした。
そうだった、お仕事を忘れていた(!)。
楽しい多肉植物を見ていると時間を忘れてしまうのだ。
「今日も元気を貰えた!」と、多肉植物に感謝して1日を過ごす私であった。