肩がこるメダカの水換え

赤ちゃんがわんさと生まれるこの季節。
メダカの水替えに気を遣う。
こいちゃんから押し付けられたメダカはとっても元気で沢山食べて、沢山卵を産む。
水質が悪くなってはいけないので水替えも気を付けて行っているが、最近の水替えで本当に大変なのは卵と稚魚である。

老眼には大変苦痛の小さな卵たち…。

目がこっちを見るから無下にできない。
水替えの最中に生まれるのも大変怖い。
流してしまわないように必死に目を凝らすが、どうしても見えないから眼鏡をはずす。
あぁ…年取ったなぁ…。
目は見えないし、長時間格闘していると腰は痛いし、この私にメダカは無理なんじゃないだろうか？

そもそもこいちゃんが里子に出さずに家を出る状態と言うのが実に無責任！
ブツブツ言いながらも必死でお世話をする私。
最近では稚魚を吸わずに水替えするのに便利なろ過器具を作ってみたり、新たなアイテムを用意したり、とどんどん効率がアップしていっている。
我ながら呆れるが、放置できない悲しい性である。
老眼が決定的に見えなくなるまで、もう少し頑張ってみるか…。

当のこいちゃんはと言うと、一時的に戻っているのに餌もやらない、様子も見ない。
いつかどっかに里子に出してやる！

密かに目論んでいる私であった。