子供達が小学校に向かうあわただしい朝。
いつものように餌をやろうとしたら、いっくん、「ギョ」っとしたらしい。
首の骨が折れたようになっているザリガニが、警戒心なく水槽の中でたたずんでいるのだ。
「ししし、死んだ!?」と焦ったらしいのだが、脱皮した皮であったことに気づいて胸をなでおろしたという。
脱いだばかりの殻はとってもなめらかで綺麗。
まだ中にいそうなのだけど・・・
中はこの通り空っぽ。
殻がしっかりして分厚いので勿体ない(何が?)感じもするが、もう不要らしい。
いっくんが取ってきたザリガニは二匹。
オスとメスならいいなぁ~と夢を膨らませているいっくんであった。