2年まであと1ヶ月…と言うところでいっくんが体操教室をやめることになってしまった。
理由は何のことはない、つまり、たぶん飽きたのだ。
はじめはいっくんも「男には体操が必要だ」と漠然と考えていて、それなりに楽しみながら通っていたようなのだが、だんだんその考えも変わってきたのか、飽きた気持ちを抑えられなくなってきたようである。
今日はとうとう最後の体操の日。
雨だったので車で送ってあげたら、実に嬉しそうに
「最後だ、うれしいぃ~」と小躍り…情けない…。
教室にいけば楽しそうにしているのだが、それでもやっぱり行きたくなくなってしまったのなら仕方ないか…。
いっくんの興味の対象が最近になって変わってきていることは気づいていた。
ゲームは勿論、本や、工作、時には勉強にまで、夢中になって取り組んだりする。
活発で体を動かしていないとストレスがたまるだろう…と心配に思うのに、
「家にいるのが楽しい」と言うのだ。
学校を嫌がるわけでもないので、ただ単に実はインドア派だったということか。
成長してみるまで判らないものだなぁ~…。
9月からはじめたサッカーも、実は行きたくないモード…。
これでいいのか!?男の子!!
家にしょっちゅう遊びに来てくれるお友達をアテにしているのか、すっかりサボリ気味ないっくんに、私ばかり物足りなさを感じているのであった。