子供たちのオープンスクールに行ってきた。
二人は年子で、双子のように育てられ、いっつもライバル。
よって、どちらかが授業を見てもらえないというのはとっても重要な問題。
そこで、伴侶にまたもや会社を休んで見に来てもらうことに…。
これで、お互い交代しながらどちらかの授業が見られるというわけである。
「毎日、学校が楽しくて仕方ない!!」と言うだけあって、授業中のこいちゃんの嬉しそうな顔ったら。
ニタニタニコニコ、とても幸せそう。
手も一生懸命上げて、ちょっとでも答えようと必死である。
先生にはほめられることが多く、やさしくしてくれる先生に早くも懐いている様子で、順調なスタートが切れたことに、私も胸をなでおろしているのだった。
対するいっくん。
授業に集中できず、まともに座っていない…。
ごっそごっそといつまでも体が揺れているし、手はあげているものの私語がやたら多い…。
うーん、明らかに問題児。
おまけに先生に向かって1年生のときの先生の名前を呼んでしまったり、と印象最悪なのでは?
出だしから躓きまくりのいっくんである。
ともあれ、二人が毎日楽しそうに学校に通ってくれることが、何より私を安心させた。
このまま、また楽しい一年を送ってくれることを願うばかりである。