嵐のような毎日が過ぎ、がらんとしたように見える我が家。
若干疲れを残した(?)様子のさくらちゃんを残して、翌日は伴侶も私も仕事に向かうことに。
退屈な毎日が始まった…と思うか「せいせいした」と思っているのかうつらうつらのさくらちゃん。
毎日私たちが出ていくのを見守り、夕方近くまでまどろんだり外に向かって吠えてみたり…さくらちゃんの一日のルーティン。
絶対帰ってくることがわかっているからか寂しがって追いすがることは全くない。
むしろ私の方が名残惜しくてお腹に顔をうずめていつまでも家を出られない。
お腹に顔を突っ込まれようと、ぐりぐりと押し付けられようとノーリアクションのさくらちゃん。
そうだよね、いつまでも楽しかった日々を反芻しているわけにはいかない…。
お仕事に行きますか…。
後ろ髪惹かれつつしぶしぶ家を出る私である。