台風一家

沢山の雨の後には

今年の夏の雨は本当に異常だった!
梅雨が明けたらきっと灼熱の太陽に照りつけられるのだろう、と想像して東の通路に移動した多肉植物達は、ベランダの様な屋根がないため雨ざらしに…。
しかし、それでもあまり被害がなかったのは気温が上がり過ぎなかったおかげである。
今のところ被害は以前ブログに書いた月下牡丹だけ。
その月下牡丹も持ち直し、新しい芽が出始めて一安心。
とはいえ、大好きなコノフィツム達は秋も気をつけておかなければ蒸れが心配である。

毎日ざぶざぶに濡れていたのにそれでも腐らなかったコノフィツム。
水が好きな様なのでもっと水やりをしたいとも思うが晴れの日が続くとやはり勇気が出ない。
ここで上手な人だったらいい〜タイミングでお水をあげることができるのだろう。

涼しい気候とたっぷりの雨ですっかり脱皮も終わり、調子もよくなったカルキュルス。
とりあえず胸を撫で下ろす。
カルキュルスは秋に溶かしてしまうことが多いと言うことなので引き続き注意しながら観察。
絶対枯らしたくない多肉の一つなのだ。

そんな厳戒態勢を嘲笑うかのような、玄関の放置多肉。
手をかけすぎない多肉が一番生き生きとしている…。
理不尽!

グラウンドカバーとして人気のダイコンドラもとっても元気。
どんどん増えたら実際に地植えして楽しみたい。
これもあまりチヤホヤしない方がいいんだろうな〜。

しかし長雨の影響は着実に表れていた…。

朝のタニパトで気がついた。
こんなところに…。

目の覚めるような鮮やかなキノコ!!

え?オモチャ飛んできた?ってくらい、綺麗なフォルムとこの色。
キノコにめちゃくちゃハマる人がいるのが、少し分かる気がする。
自然界のものとは思えないこのデザイン。

1日の間にあっという間に成長するようだ。

昼過ぎにはもうこんな状態に。

翌日にはこの通り。
短い命…。
雨の湿気を追いかけるように開いて、一日で枯れてしまった。
育てているのは多肉植物だが、それにまつわるドラマが多すぎる。
やはり植物って楽しくてやめられない。

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