両親だって裕福ではないだろうに、自分たちの食費抑えて無理してはいないだろうか…申し訳ない、と勝手に妄想して心配してみたりする。
雨続きで良く収穫できたなぁ…と感心してしまう葡萄など、私たちだったら、粒換算で購入を諦めてしまうだろう。
ドッグフード以外で食べさせてもらえる甘い果物はさくらちゃんにとってご馳走である。
雨続きで良く収穫できたなぁ…と感心してしまう葡萄など、私たちだったら、粒換算で購入を諦めてしまうだろう。
どこまでも貧乏性な私。
この葡萄の甘いこと甘いこと。
こいちゃんは勿論、食わず嫌いのいっくんもおばあちゃんが送ってくれたとなったら葡萄も食べるから不思議。
絶大の信頼を置いている様である。
ひと玉がやけに大きな幸水梨も一緒に送ってくれた。
ひと玉がやけに大きな幸水梨も一緒に送ってくれた。
これがまた美味しくて。
ひとかじりすると、奴が飛んでくる…。
そう、我が家の小さなハンター、さくらちゃんである。
そう、我が家の小さなハンター、さくらちゃんである。
梨をかじる音を覚えていて、その音がするとどんなに遠くにいてもやってくる。
めざとい、そして意地汚い。
食べすぎたら下痢をするので、ほんの少しだけお裾分け。
逆に葡萄はよくわからない。
逆に葡萄はよくわからない。
そばで匂いを嗅いでもなんか食べ物っぽくないのか、欲しいとは言わない。
むしろキライ?
むしろキライ?
犬に葡萄は良くないのであげたりはしないが、もしかしたら皮をむげば食べ物と認識するのかもしれない。
しめしめ、葡萄は見つめられることなくゆっくり食べられると言うことだ。
梨をかじる音がしないときはのんびり眠っているさくらちゃん。
梨をかじる音がしないときはのんびり眠っているさくらちゃん。
ドッグフード以外で食べさせてもらえる甘い果物はさくらちゃんにとってご馳走である。
お腹を壊したりしない程度にみんなで味わっていただく予定である。