実家では母がパン生地を作り、中に餡やリンゴを煮詰めたものを入れた。
これを窯に入れて焼くのである。
窯は父が温めて適温にし、オーブンシートを敷いたパンを入れていく。
それよりも早く、ピザが焼けた。
ピザも手作りの生地に、具をのせて作った物である。
これがまた・・・美味・・・!!
今回は2枚だけだったため、まさに一瞬で無くなった。
こいちゃんといっくんも良く食べて、本当に喜んでいた。
パンはピザに比べてゆっくりと焼きあがる。
それがまた、余計に食べたい気持ちに拍車をかけるのだ。
焼きあがったパンはまるで売り物のようにピカピカで、美味しかった。
餡パンはあたたかくて、外はさっくり。
あっという間にお腹に収まってしまう。
温まった窯はまだまだ焼ける。
おもちだって、すぐにこの通り。
さらにこの後、とっても美味しいローストビーフも・・・
が、しかし、あまりの美味しさに写真を撮るのも忘れて夢中で食べてしまった。
とにかく、初めから終わりまで窯を満喫した昼食であった。