晴れて快適!なある日、私と伴侶は実家に帰省することになっていた。
しかし快適なドライブ日和とは裏腹に、高速道路は事故で通行止め。
大がかりな改修工事が必要とのことで途中で高速を降りなければいけないことになっていた。
大がかりな改修工事が必要とのことで途中で高速を降りなければいけないことになっていた。
行ける所まで行こう!と高速を走り、途中からは下道にチェンジである。
のどかな田舎風景に癒されながら私たちが向かったのは「海の駅」と言う道の駅的場所。
大きな魚が信じられないくらいのお得なお値段で売られている。
実家の冷蔵庫が許すなら買って帰りたかった!
売っているところをあまり見たことがない、珍しい亀の手も。
一見グロテスクな見た目に「ぎゃー!」と言う人もいそうだが、小さなころから海で目にしていたせいかあまり恐怖感がない私である。
お弁当もきになる珍しい物が!
お土産や車中でのお供を購入して、いざ次に向かったのは岡山名物「エビ飯」屋さんである。
「エビ飯」とやらはどうやら真っ黒で、しかし大変美味しいらしい。
(テレビでやってた)
味の想像がつかなくてどうしても食べたくなり、伴侶と二人で食べてみることにしたのだ。
店内で待つこと数分間。
やっと席に座ることが出来て一安心。
注文するとしばらくしてセットのスープが運ばれてきた。
お腹の空いていた私たちは夢中でスープをすする。
車の中で食べたミカンはどこ行った?
そして運ばれてきた念願のエビ飯!
く…黒い!ご飯が黒いよ!
伴侶はエビ飯のオムライス。
ちらっと覗いてるご飯が黒いよ!!
すごく濃厚な感じの色である。
では、いただきます!!
ちゃんとエビが入っている。
ソースの味が美味しい!
そしてちょっぴり香辛料の香りもして、とっても美味しい。
いやぁ、はるばる食べに来て見てよかった。
高速道路が使えていたらここで降りてみようとは思わなかったところである。
ある意味ラッキー!
美味しいエビ飯を堪能し、店外に出るとすぐに店は閉まってしまった。
3時で一旦閉店らしく、私たちはラストのお客だったようである。
危ない所だった…。
それから再び遊びながら実家を目指し、実家近くに着いたころにはあたりは真っ暗に。
3時で一旦閉店らしく、私たちはラストのお客だったようである。
危ない所だった…。
それから再び遊びながら実家を目指し、実家近くに着いたころにはあたりは真っ暗に。
晩御飯も済ませて帰りますか!と言うことでラーメン屋さんに入った私と伴侶。
我ながらよく食べるわ…。
母に「外食ばかりして糖尿病になるよ!」と耳の痛いことを言われている。
はぁ、ご馳走様でした!
さらに山道を登り実家に着くと、母が魚の天ぷらを揚げて待ってくれていた…。
ううう…失敗した。
まっすぐ帰ればよかったのだが…。
ラーメンを平らげ、天ぷらをつまみ、ビールで乾杯。
私の胃袋はどうなってしまうのでしょうか。