今回はしっかりと冷凍庫で保冷容器を冷やし、ばっちりに準備。
子供たちが帰ってきてすぐ作れるように、とソフトクリーム液を用意した。
晩御飯が終わっていよいよソフトクリーム作り。
子供たちに急かされながら冷やした保冷容器をセットし、液を流し込む。
電動で回るプロペラがごうごうと大きな音を立てる中、皆で興味津々に容器の中身をのぞきこむが、中々粘度が上がらない。
また失敗か…どきどきしながら眺めつづけて15分を過ぎたあたりから、液に沢山の泡と塊が出来始めた。
が、長い、長すぎる。
ソフトクリームにならないにも程がある。
ソフトクリームが出来るとされる15分をとっくにすぎても独特のもったりとした形にならず、ちょっと出して食べてみると口の中でゼラチンがざらざら…。
どうやら慌てて準備をしていた際、ゼラチンの溶け方が不十分だったようである。
ピンと角が立つほどしっかりしたソフトクリームを作れず、リベンジは失敗に終わった。
ゼラチンの役割の大切さを思い知った。
次回こそは、角が立つほどしっかりしたソフトクリームを作るため、ゼラチンには注意したい…。とほほ…。