台風一家

初スケート

こいちゃんのたっての希望でスケート場に行くことになった。
私もスケートは子供の時以来。
私はついて滑れるのか?
若干の不安を抱きつつも皆で向かうことになった。
家から20分ほど車で行ったところにあるスケート場は、少々寂れて見えたが、人気はあるらしく、つぎつぎに親子連れが入って行く。
値段もリーズナブルで、駐車場も無料。
再入場も可能でのんびりと滑ることができるのがとてもいい。

料金を払い、自前の手袋を用意して入場する。
ワクワクしながら靴を選ぶ子供達。
私とこいちゃんといっくんはみんな同じ足のサイズである。

我先にとスケートリンクに向かう。
特に先日クリスマスオンアイスで絶品の滑りを鑑賞したこいちゃんの期待感は素晴らしく大きい。
あれはいとも簡単に滑って見せるからなあ…。
慣れない靴にヨチヨチ歩く子供達。
不安な思いで眺める私をよそにリンクに躊躇なく入った子供達はそのまま、すぐにすべって行ってしまった。

初めての感覚にきゃいきゃいはしゃぎながらも、普通に滑ってる…。
こんなもんか…。
確かにスキーもローラーブレイドもできるから、もしかしたら慣れた感覚だったのかも知れない。
しかし、ここでも個性が出る。
慎重にこけないように滑りつつ技術をあげたいこいちゃんと、ダイナミックに突っ込みながらこけまくり、何かを(?)得たい いっくん。
こいちゃんと違っていつのまにか服も手袋もずぶ濡れいっくんである。
足も少し痛み、皆について滑るのが厳しくなってきた頃、お茶タイムである。

同じく休憩のいっくんとのんびりとコーンスープなどいただく。

こいちゃんは上着も暑く感じはじめたのか、ダウンを脱ぎ捨ててひたすら滑りの特訓である。

不真面目な私は一旦外に出て空腹のいっくんとスーパーに。
おにぎりやスナック菓子、パンなどを皆に食べさせて一服である。
子供達は食後にまた滑りはじめ、本当に楽しそうにいつまでもスケートを楽しんだ。

ちょっとゆる~いスケート場で、ラク~に楽しむことができた。
ずっとやってみたかったというスケートを体験できてご機嫌の子供達であった。
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