温泉「水春」でほっこり

伴侶の仕事が終わってから家族４人で近所の温泉に向かった。
相変わらず車は多いが、店内は割と普通である。
いっくんはいつも室内の風呂には目もくれず、露天風呂にしか入らないという。
こいちゃんは、やっぱり全部の風呂に入るため私の手をひきながら始終ウロウロ。
もち時間１時間は非常に短く感じるのであった。
時計をちらちら見ながらこいちゃんについて回る私に対して、こいちゃんは実に悠長にそれは楽しそうにすべての風呂を楽しむのだ。
風呂から出てこいちゃんはいつもはあまり飲ませることのないジュースを買ってもらい大喜び、それに対してやっぱりいっくんはいつもの牛乳。
２００ＭＬの牛乳を一気に飲みきり、口に白髭を作って清すがしい表情で一息つく。
出口付近で売っているタイヤキまで買ってもらい子供たちは始終ご満悦であった。