前日の明け方に実家に到着した私達。
鳥の声で目覚めるのは久しぶり…。
やはり田舎はいいなぁと感じる瞬間の一つである。
気持ちの良い朝を迎えて、庭を歩いてみることにした。
自宅から持って帰ってもらったスイレン鉢にメダカが元気そうに泳いでいた。
スイレンも綺麗に葉が茂ってきている。
数か月前にもらったアンセイカンも次の実がなり始めている。
もうソフトボール大に…。
山が近いせいか、涼しい風が吹く。
そして、鳥の声。
うーん、幸せ…。
持って帰ってもらった月桂樹はしっかり根付いているようだが、根元にはすっかり草が生い茂っている。
夏の草の勢いは旺盛過ぎて草むしりなんて焼け石に水である。
庭を散策する私を見つけた甥っ子ちゃんが僕も僕もとやってきた。
紫蘇を食べるバッタを追いかけたり。
小さなカマキリに感嘆の声をあげたり。
朝からハイテンションで庭を駆けずり回る。
いいおもちゃを見つけた。
父が丹精込めて育てた柿の実が落ちているのを拾い始めたのだ。
摘果されたものや自然に落ちたもの、結構な量がある。
それを探して拾う、冒険である。
汗を流しながら手に棒を持ち、草をかき分けて道を進む。
(注意:ここは庭)
左手には大量の柿の実が入ったクッカーが。
「持って帰ったらダメかなぁ~」と言うが、こんなものを大量に持って帰られたら母親としてはたまらないだろう…。
「うーん、どうかなー。」と思わず言葉を濁してしまう…。
それでも一生懸命集めた物は子供にとってはちょっとした宝物である。
摘果されたものや自然に落ちたもの、結構な量がある。
それを探して拾う、冒険である。
汗を流しながら手に棒を持ち、草をかき分けて道を進む。
(注意:ここは庭)
左手には大量の柿の実が入ったクッカーが。
「持って帰ったらダメかなぁ~」と言うが、こんなものを大量に持って帰られたら母親としてはたまらないだろう…。
「うーん、どうかなー。」と思わず言葉を濁してしまう…。
それでも一生懸命集めた物は子供にとってはちょっとした宝物である。
私の宝物さくらちゃんもそろそろメンテナンスしてあげなければ。
ぼっさぼさに伸びた毛を少しカットしてあげよう。
今回、引っ越しのバタバタでバリカンがどこかの梱包に行ってしまった。
手切りするしかないので、少し時間がかかるかもしれない…。
庭で切ることにして台などを用意する。
お腹の方も良く伸びている…。
さて、どこから切ろうかなー。
ひっくり返してぐにゃぐにゃさくらちゃんを触りつつカットしてゆく。
半分ウトウトするさくらちゃんをナデナデしつつカットして、何とか終了。
ぬるめのシャワーで体を流すことに。
こうしてみるとやっぱり均一に切れてない…。
シャワーのタイミングで気づくことが大変多い。
顎髭も~…。
まぁ、また日にちを開けてカットしてもいいし…。
色々気になるところに目が行くが、本人はそんな事どうでもいいはずだ。
背中もある程度短くしたので涼しそうである。
洗い立てのシャンプーの香りを振りまくさくらちゃん。
すぐに姪っ子が寄って来て「抱っこしたい!抱っこしたい!」とはしゃぐ。
始めは「いやーん」とカチコチだったさくらちゃんもすっかり落ち着きモード(諦め?)でされるがまま。
年上の貫禄…?
散髪もすんですっかり綺麗になったさくらちゃん。
これで少し涼しく過ごせるだろうか。
年上の貫禄…?
散髪もすんですっかり綺麗になったさくらちゃん。
これで少し涼しく過ごせるだろうか。