網戸を買うついでに購入した(株)高儀の「マジックボックス18L」と言う商品だった。
生ゴミを水切りして入れ、ぼかしをふりかけて生ゴミと混ぜ発酵を促し、ダイヤルを回して液肥を抜きながら気長に寝かせて発酵堆肥にしていくと言うモノだ。
実家のような広い土地でもあれば、地面に直接大きなバケツを逆さにしたような容器をかぶせて生ゴミを放り込んでいくことも出来るのだが、うちのようにぎりぎりのスペースで農業を楽しむ家庭としては実に重宝する。
毎日出る生ゴミをまとめて保管するのも厳しい時期になってきた。
暑さのせいですぐ腐ってしまい小バエがわくのだ。
しかし、毎日穴を掘って畑に埋めていくのが実に面倒くさい。
かなり時間はかかるだろうが、この様な容器で実際に肥料を作れるのか以前から試してみたかった。
生ゴミと土を混ぜればいいと書いてある本もあり、これを実行してみることにした。
今日で3回目の生ゴミと土を混ぜ合わせてみたが、今は臭いがありただの「腐りかけた生ゴミ」であるが、これがどんなふうに変化していくのか興味津々である。
普段科学や、難しいことには無関心だが、農業がからむと実に楽しい。
毎日蓋を開けて、臭い生ゴミを眺めては嬉しくなってしまう。
以前から感じていることだが、妙な趣味を持ってしまったものだ…
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