台風一家

工作に夢中

春休みに入り、子供達の工作の虫がむずむず。

前日から

「ダンボールハウス(我が家の2階においてあった私お手製のもの)をリフォームしたい」といっくんが言い始め、1階の玄関にずるずる引きずって下りてきた。

「ダンボールないよ」と説明すると

「もらいに行こう!」と言い出したのだ。

始めは抵抗していた私もあまりのしつこさ(2日連続でおねだりされた…)に根負け…。

「恥ずかしいから、イヤだ」と言うこいちゃんを残して近所のスーパーに向かうこととなった。

いっくんは始めは戸惑っていたものの、店員さんに勇気をだして

「ダンボール箱ください!」と大きな声でお願い。

快く了承してもらい、バナナの箱を5個も貰うこととなった。

大人の私ではなく、小さないっくんが率先してダンボールを抱えているのを「こんな小さな子がなぜ?」と不思議そうな顔をした店員さんたちだったが、私が「工作するんで…」と伝えると暖かい笑顔でお手伝いしてくださった。

感謝です…!

帰宅して暗くなるまで、必死にダンボールハウス作り。

立体迷路を作るのだとかで、必死。

 

勿論いっくんだけでは無理なので、私がボンドをつけたり、組み方のコツなどを教えたりしながら夕方に何とかカタチが出来上がった。

「お化け屋敷できた!!」(趣旨変わってる)とご満悦のいっくん。

さて、ダンボール回収を拒んだためいっくんのダンボールハウスリフォームに参加させてもらえなかったこいちゃん。

午前中に購入した着せ替えスタンプ(表情や服など、さまざまなスタンプがセットになっており、好きな様にキャラクターを作ることが出来る)や、折り紙や占いが出来るメモなど、女の子らしい文房具でたっぷり遊んでいた。

ハウス作りには参加できなかったものの、十分楽しかったようである。

 

さらに近所の女の子がきてくれたため、メモなどをあげることも出来て、とても満足したようである。

こいちゃんといっくんが違う趣味で住み分けをしてくれて、喧嘩がへれば私としても「ホ…」である。

外遊びだけでは満足できず、自分の時間をどうやって有効に過ごそうかと子供達としても試行錯誤しているようである。

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