ここには日本人の講師しか来ないため、室内もざっくばらんに…と言う雰囲気。
先生の「英語は好きですか~」の質問に向かって思いっきり「好きじゃない」と答えて、先生もフォローに四苦八苦。
親としては本当に申し訳ない気持ちに…。
超失礼ないっくんを後ろに呼び、「相手の気持ちにならないと」などと説教していると、本当に気分が乗らないのか眠かったのか、ふてくされてイスに寝転んでしまった。
本当に英語が好きそうなその様子に、(同じく教材を使っている小学校2年生の娘さんを持つ)アドバイザーさんがこいちゃんを誉めつつ普段の教材の使い方などを質問しながらだらだら親は立ち話をしていた。
使用し始めて丁度1年。
こいちゃんの実力をアドバイザーさんが確認してあげます、とのことだったので簡単なテストをしてカードの質問などに答えさせたところ、嘘かまことかかなり素質があり(誉め殺し??)、英語をちゃんと理解しているとのことであった。
特に質問に対して言い間違えたときに、それを言い直してから答えを出すのは頭の中で本当に理解していないと出来ないことであるらしく、こいちゃんはそれも出来るようになっていたらしい。
そんなことを言われたら親としては嬉しく、ほぅほぅとニタつきながら話を聞いていたのだが、実は初の購入時、経費をケチって前半部分しか購入していない。
どんなにこいちゃんが頑張っても最後までの過程を勉強することが出来ず、ディズニー英語システムは卒業できないのだ。
「最後までやって、卒業したい!」と言うこいちゃんにずっと胸を痛めていた私…。
誉め殺しにあい、すっかり術中にはまってしまった私は、伴侶とアドバイザーさんの間をしばらく右往左往したあと、とうとう後編を購入してしまったのである。
「もうちょっと後に考えるわ~」とほざいていた私である。
YUちゃんママが、このブログを読んでいたらさぞかしびっくりすることだろう。
もちろん会場を出た後も、清水の舞台を飛び降りてしまった私は放心状態。
こいちゃんといっくんを卒業に導ける(かもしれない)喜びと、大きなプレッシャーでしばらく口が利けなかったほどであった。
こいちゃんだけではなく、最近は夢にまでDWEが出てくるようになったと言ういっくんも、ぽろぽろと英語も出てくるようになりこのタイミングを逃してなるものか、と私が一番テンパって卒業を夢見ているかもしれない…。
何度も卒業に立ち会ったと言うアドバイザーさんの言葉が忘れられない。
「ディズニー英語システムを卒業される方は皆さん、家族仲が良く、『スポーツ一家』のようですよ」と…。
深いぃぃ~!!