台風一家

梅雨の多肉たち

日差しが強くなってきたので水やりもさらに気を遣うようになってきた。
反してお肌の日焼けは無頓着なもので「マスクしてるからいーだろー」とほとんど日焼け止めもしないくせに、多肉の事に関しては過保護過保護…。
我ながら呆れる…。

強い日差しは心配だけど、日差しのおかげで多肉植物たちは本当に生き生きしてくる。
一枚一枚の葉っぱが大きいパープルディライトは見ごたえも育てごたえも抜群。

ただ、この時期ならではの心配ごとも…。

リラシナの下の方の葉がカビっぽい。
少し黒い点が増えてきて、葉っぱがくすんでいる。
このまま腐っちゃうんじゃないかと心配になったが、それでも腐らないのがリラシナの強いところ。
強靭で美しいリラシナは私のお気に入りである。
なんて、数日後に枯れてたりしたら嫌なパターンである。

おかしな形の花を咲かせたのはアーモンドネックレス。
けったいな花…。
実はアーモンドネックレスなどの枝垂れる系の多肉植物を、お隣さんが気にってくれたので少しお分けしたのだが、その直後お隣さんでも開花。
「ねぇ、これは花なの?終わってるの?今から咲くの?」
と、お隣さんも慌てた様子。
すみません、不思議なものあげて…。
実際アーモンドネックレスの花は初めて見るため、私もどの時点が正解なのかわからないのだ。
まだまだ手探りの私の多肉生活である。

ハオルチアの置き場所の正解はいまだにわかっていない。
白いハオルチアが多いので暗めの場所に置いているが、怖いもの知らずで大胆な実家の両親に少し預けてみたいと思っている。
彼らならどこでどんな風に育てるのか興味が…。
なぜ、多肉植物のことなどほとんど知識がない両親は多肉を育てるのがうまいのか、我が家の七不思議である。

北側の道路に面した場所に唯一置いてある多肉の鉢では秀麗が種を付けた。

放置でゴメン…。
本来なら人が通る、一番目立つ場所に一番気合の入った寄せ植えなどを飾るのが一般的だと思うが、私はベランダに置いてある個人的なスペースでねちねちと多肉を眺めるのが好きな派である。
誰も得をしない、自己満足一直線。
仕事から帰って来て癒されるその時間。
多肉植物に力を貰い、また翌日も頑張れる私である。
 
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