やはり冬はちゃんと来る…。
そんな中、伴侶は嬉しそうに日本酒を購入。
おじいちゃんが山程くれた『ヒレ』の出番である。
おじいちゃんが釣った沢山の魚の中で、ヒレを炙って美味しかった物をくれるのだ。
入れすぎじゃない?
と思ったが、本来は身を食べた後に捨ててしまうヒレである。
一匹の魚から沢山取れるため、せっかくなので利用しない方が勿体ないのだ。
これがまた絶品。
日本酒が一気にグレードアップ。
まさに料亭で頂くお酒の味である。
あぁ…贅沢…。
そして、この日本酒と頂く海鮮のお鍋。
そして、この日本酒と頂く海鮮のお鍋。
伴侶がふるさと納税を駆使して入手した、魚介たっぷりのお鍋なのだ。
ううう、美味しい…。
ホタテも、タラも、シャケも、暖かい味噌鍋にぴったりで箸が止まらない。
こうして冬の夜は更けて行くのであった。