何しろ父と弟、伴侶はいいとして、13歳、7歳、6歳の3コブ付きである。
釣れるポイントに行けるかと言うより、いかに子供達を退屈させずになおかつ自分の釣りに集中出来るかが勝負である。
そして彼らは一晩帰ってこなかった。
コブ達の「帰りたいコール」は幸い起きなかったようだ。
6人は朝になり帰ってきた。
やや疲れたような顔を見せつつも、満喫した表情。
いっくんは穴子を一匹釣り、大変素早い魚をすくったらしい。
え…ほとんど釣れてないわけじゃん…?
若干引き気味の私に
「他には、○○(弟の名前)しか釣れてない…。」との答えが。
え?一晩いて、一人しか釣りらしい釣りをしていないと言うこと!?
伴侶はしょうがない(?)としてもベテランのはずのおじいちゃんがボウズとは、なんということだ。
そんな中、意気揚々と魚をさばく弟。
じいちゃん…引退か…?
全部弟が釣ったわけ?
すごいかも。
さては我が子そっちのけで釣りに集中したらしい。
さくらちゃんは退屈そうなので外の庭で軽いパトロールをしにゆくことに。
大きいのはこれくらい。
迫力
魚がズラリ。
さくらちゃんは外庭でのんびりと草をはみはみ。
タコも釣れた。
男衆はなんだかんだ言いながらも実に充実した顔で救命胴衣を洗い、竿の手入れをした。
釣りはワイルドで真剣な男の勝負。
一回り大きくなったようにすら見える彼らはきっとかけがえのない時間を過ごしたことだろう。
しかし、ごめん、私は温泉と中華料理で良かったわ…。
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