とうとう6年生の一大イベント、修学旅行に行くこととなったこいちゃん。
気の合う仲間と同じ部屋割りになり、飛び跳ねて喜んでいた。
その友達と朝の集合も一緒に行こうと申し合わせていたらしく、心配性の2人が待ち合わせた時間は何と6時!!
集合が6時45分なのに!?と思ったが2人で決めたことだし・・・と大人しくついてゆく(薄暗いし、危ないし)と、案の定一番乗り。
だーれもいないなか二人できゃいきゃいと、待ち時間すら楽しい様子。
先生もちらほらとしか来ておらず、大変驚かれてしまった。
恥ずかしいので帰ろうかと思ったが、しばらくして到着し始めた親たちが「出発式を見て帰る」と言うので私も残ることに。
出発式は簡単なあいさつと、先生紹介ですぐに終わった。
嬉々として乗り込む子供達。
きっといい思い出になる事だろう。
伴侶の気遣いでいっくんを連れて寿司屋に向かったのだが、思わず4人で予約していた私。
やはりいつも4人が当たり前だから、調子がくるってしまう。
帰ってきたこいちゃんは甘いお菓子ばかりを沢山買って帰った。
いっくんにはマスカットのキャラメル。
私には可愛らしい、甘いレモンの紅茶。
「好きだと思ったから」とニコニコ。
もう6年生なのに、ピュアすぎてホロリとなりそうである。
そしてカルピス。
たぶん自分用・・・
あの・・・・お父さんのは・・・・・?