姫路のフルート教室~Kragen~田代 依里のブログ

兵庫県姫路市のフルート教室です。初心者から経験者まで様々な年齢の方にお通い頂いています。フルートアンサンブルもあります。

抜いたその後。

2005年08月26日 23時28分16秒 | 徒然日記。
丸一日がたって血も止まり、痛みも和らいだ。
このくらいの痛みなら大した事がないな。

今まで生きてきた中で一番の痛みは
小5の時尾てい骨の骨折で一晩我慢して過ごした事やし。
ありゃ痛かったわ。。

今回の親知らず抜歯は痛いというか、重たい感じかな。
それよりも左上を抜いて、食事は殆ど右で噛んでるから
そのお陰で顎関節症の方で参ってるかもなぁ。

ま、後2日もしたら忘れてるぐらいになってるでしょ。

だって、昨日抜いて、大した事はないといいつつ、
流石に今日はまだまだ痛いんやけど
それでもレッスンでフルート吹いた!

アンブッシャ作ると頬の内側が傷口に当たって
結構刺激的~~~な感じやし、
口の中腫れてるから、口をつむってもつむりきれないんやけど
音は出た。
シャーシャー言うてて唾垂れそうになったけど音は出た。

ふふふ。

痛みさえ無くなりゃ元通りーーー。

ほほほ。

大した事はないけどまだまだ不快な口の中。
昨日ひたすら痛みに耐えていた時、ふと、思い出した事が。

小学校2年の時の歯科検診。
その数日前からちょっとだけグラグラし始めた乳歯が1本。
検診当日、自分の番。

ぶち。
    ・ ・ ・ ・ 事件。

ほんのちょっとしかグラついていなかった乳歯を
先生がいきなり、「あ、抜けそうや」
なんていきなり抜いたのよ。

その時の私、あんぐりって表現ね。

っていうか、田代は「た」だから出席番号は女子の真ん中。
真ん中以降の残りの少女たちは恐怖に慄く。。。

田代は噴出す血と痛みに呆然。

先生、「あー、まだ早かったな。すまんかったな」

脱脂綿を噛んで保健室の隅っこで
自分のクラスの残りの女子が終わっても、
次のクラスが終わっても、次の学年が始まっても、
血がとまるのをひたすら待ち続けた。

そんな歯科検診を思い出した。
脱脂綿噛んでいたあの時の痛みと今回の痛み、同じ種類。

くそっ。あの歯医者、どこの歯医者やったんじゃ!!!