今日、物凄~~く久々に演奏会に行ってきました。
お父さんがお休みの日曜日、
姫路の南風会サロンでお昼の14時にフルートの演奏会なら
例え雨でも嵐でも、行くでしょ?!
(14時台なら娘っこ昼寝してる時間なんで子守が楽なはずやし!)
って事で、一人でリタ・ダルカンジェロさんの演奏会に行ってきました。
いや、一人のはずが、おババに、席があるみたいヨ、とメールしてみたら
ダッシュで聴きに来ました^^
ワタクシ、この方のソロの演奏を聴くのは初めてでしたが・・・・
ドびっくりですよー。
濃い~~~~~音!!!
みっちみちの濃い音!!!←意味、分からんかな^^;
何でそれで裏返らないの?!って不思議なぐらいの音!!!!
パワフルでした!!!
(中にはその音が苦手な人もいるかもしれないなぁ、とは思いましたが・・・)
そんな濃い音が奏でるプログラムは
ウィドールの組曲、プロコのソナタ、ドップラーのハンガリー田園、
タファネルの魔弾、バッジーニの妖精の踊りでした。
聴き応えたっぷりですねー。
バッジーニ以外は楽譜が頭の中にガッツリ入ってる曲達なので
ピアノさんのテクニックにも注目しながら聴けました♪
時々ピアノさんを置いていこうとするぐらいの勢いで
その場合、我々なら崩壊しそうな状態になっても、
あっさりとまとめる、ってのを何度も。
ホント凄いです。
変な例えですが、ジェットコースターみたいな演奏会でした。
因みに、私的に一番素敵だったのはプロコの3楽章でした☆
アンコールはフォーレの演奏会用小品。
(あ、Nさん、レッスンの時に楽譜を探していた曲ですよ!)
煌びやかでした。
演奏会後に楽器のメーカーを尋ねる事が出来ました。
ナガハラらしいです。
なるほど、ナガハラか~。
身近にナガハラいなかったから、ナガハラの音が知れて良かった~。
ゴールウェイも愛するナガハラ・・・・
いっぺん、吹いてみたいのー。