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昨夜は平沢進のひとりP-MODEL、核P-MODELのライヴへ、赤坂ブリッツまで。
平沢進のライヴに行くのも、点呼インタラ以来5年ぶり。
寒空の下、入場開始まで凍えながら待たされつつ、隣に併設されている赤坂ACTシアターの中に溢れる花を見て「平沢さんにこんなに花が来ているなんてすごい!」とか盛り上がっている人たちに「いや、師匠にAKB48から花は来ないでしょうよ…」と心の中でツッコミを入れたりしつつ、18時入場開始ながら18時30分ごろにようやく会場入り。
関係者席に中野テルヲの姿を見つけたり、隣に立ってた韓国だか台湾だかの人らしい女の子(そんな感じの訛りの若干たどたどしい日本語だった)にあれこれ訊かれたりしているうちに客電が落ちて、定刻通りに開始。
整理番号855番だったんで、前に800人以上の人がいたりとか、師匠の顔とか拝めるんでしょうかと思っていたけど、段差のある会場の作りと、背の低い女性ファン多数なおかげで余裕すぎるくらい師匠のほぼ全身を存分にガン見。(逆にまわりの女性たちの視線くらいまでかがんでみたら、ようやく顔がチラチラ見えるくらいでちょっと不憫になった)
のっけから下っ腹に響く轟音テクノの洪水。MC無しで客に休ませる間を作らせず次から次へと叩き込まれてくる曲の嵐。曲は核Pの2枚のアルバムからの曲+P-MODELの「ENOLA」のカヴァー(?)。
あと今回カンペPCとか見ずに終始歌い上げていたので、どこかでとちったりド忘れして黙り込んだりしちゃうんじゃないかと逆にハラハラしてしまったり(どこかにカンペがあったのかも知れんけど)。
そんなこんなで時は嵐のように過ぎ去り、「ありがとう。」と一言だけ言い残して本編終了。アンコール1曲のあと、また「ありがとう。」と一言だけ言い残して去った後、しばらくして帰ってきて愉快なMC(耳がもう馬鹿になっていたのでそこまで聞き取れなかったが)があって終了。
全体で1時間半ほど。
終始ギターを抱えっぱなし弾きまくりで、マイクスタンドの横倒しに熱唱したり、時にキメキメのポーズを決める(サポートのPEVO1号と二人で同時にギターのネックをさげたり、かがんでみせたりとか)ロケンローな師匠の姿を生で拝めるとかもう無いかもしれないのではないかと思うと、しっかり心に刻み付けておこうと思うのであった。
赤坂サカス。
開演前のステージ。
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