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昨日は、将来SSWを目指しているさくら学院の山出愛子がソロで前座出演するライヴイベントへ、下北沢ガーデンまで。
この手の複数アーティスト出演のイベントでのお決まりで入り口で「お目当ては誰ですか」と聞かれるんですけど、チラ見したら「山出愛子」の枠に圧倒的にギュウ詰めされたチケット半券、というわけでまあそうだよねえ、なほとんどの客がさくら学院父兄という状況。なんかさくら学院について大声で熱く語っている人がいて、「そうじゃないんだよなぁ…」とか思いながら聞いてたりしていたらお時間となりまして開演。
果たしてステージに登場した愛子。さらさらストレートヘアーにシャツにジーンズという姿が、基本制服にセットした髪というスタイルしか見たことが無いもんでエライ新鮮、かつ雰囲気が全然違ってて大人っぽくてちょっとドッキリ。
ステージ中央にキーボードがあって正面を向いて弾き語りで歌うかたち。軽いあいさつの後に過去のソロ活動(今回が3度目)でも披露されていたらしい秦基博「ひまわりの約束」のカバー。途中一瞬ピアノがモタってちょっとヒヤリ。
MC。初見の方に向けてさくら学院のシステムについての説明。中学3年で必ず卒業することに触れ、「私も中3なので今年で卒業です……、言わなくて良かったかな…(寂しそうに胸に手を当てながら)卒業とか悲しいんで…」などと切ない一言も。
その後高校野球の話などをした後、次に歌う平井堅「ノンフィクション」についての話。歌詞の内容や歌の背景を自分なりに分析、咀嚼(そしゃく)し、「人生には悲しみも必要」などと仰られまして14歳でそこまで辿り着きますか大人ですなぁ…と。
そしてその「ノンフィクション」を歌い上げた後、次が最後になりますと告げて愛子オリジナル曲の「大切な君へ」。その前説MCでいつも些細なことで喧嘩ばかりしている友達について延々と語り続け、「(めぐか…)」「(めぐだな…)」という雰囲気になる我々父兄一同。癖の無い素直なピアノバラード。
で、最後にステージ前方に出てきて端から端までレス爆撃をしてステージを去って行って終了。
とりあえず夏休みも終わりだろうし土日はさくら学院のレッスンが詰まってくるでしょうからソロ活動はしばらく無いのかな。
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