アースソフトがPT2を再び"販売中"扱いに変更してますね。Rev.はB。"不揮発データ格納"がアトメル AT45DB041Dマからイクロン M25P40に変わったようですが、機能的に何が変わったのかはさっぱりわかりません。100台生産とのことですが、少ないですね。通販と秋葉原だけでまた終わっちゃうかな?
4年ほど前から12月1日は「デジタル放送の日」と位置づけられ、毎年いろんな芸能人を「応援隊」として呼び出し、大げさなイベントを行っています。ただ、今年はそれっぽいものが全くなく、せいぜい現総務大臣を草なぎ氏が表敬したくらい。
「地デジPRに全力尽くす」 草なぎさんが総務相を表敬
まぁ例のエコポイントが今日から半減ですから、ヘタに刺激しない方がいいという判断なんでしょう、「デジタル放送の日」ったってしょせん普及のための宣伝以外のものではありませんし、来年からは無くなるでしょう。
そういえば、昨日まではマスコミの報道に踊らされやすい地方人をあおろうと「駆け込み需要、駆け込み需要」とテレビを買わせようと一所懸命だったテレビも今日の反動に関しては全く報道なし。相変わらず都合の悪いことは報道しない独特の体質が出ています。土日になったらわたしが自分の目で見てくることにしましょうか。
ただ、せっかく「デジタル放送の日」なんですから、個人的になにかしましょうか。それに、今日から12月なんですゆおねぇ、今年も残すところあと一月・・・。普通なら「月日のたつのは早いものです」とか言うんでしょうが、わたしはそれなりに長く感じています。今年の初めの方の記事、振り返ってみたんですが、ネタが懐かしくてつい読みいってしまいました。さすがわたし、自分が読んでおもしろいと思うネタしかやってない(笑)。
で、その忘れられていたネタのうち、「結局出ていないもの、何も起こっていないこと」を中心にいくつか引っ張り出してみました。どうせ年末になれば恒例(?)の「今年あったことのまとめ」をやるんですから。今日は「今年中にあってほしかったのに無かったこと」になっていそうな製品とか事柄とかを中心に振り返ってみようではありませんか。
・何のために発足したかわからないデジタルライフ推進協会
PC機器メーカーの立場から訴えを! デジタルライフ推進協会発足
デジタルライフ推進協会への期待がこれほど大きいとは
うちの記事だと、この真上のリンクになります。書いてあるように、期待はとっても大きかったんですよ。でも、わたしら消費者の目から見た成果はまさに皆無でした。たぶんAVC録画機能とかTMPGEnc MPEG EDITORでのカット編集とか彼らの側からすれば成果はあったと思うんですよ。でも、それは「ARIBへのお伺いを立てやすい」程度の立場を確立したに過ぎないんです。少なくともわたしらが期待したのは、せめて今の規制の見直しや再考の場を用意してくれること以上の成果をみせてくれることだったんですが、結局何もなかったと言わざるを得ません。
・BlackMagicDesignのH.264 Pro RecorderとLeadTekのWinFast PxVC1000
どちらH.264/AVCへのハードエンコードを行いながらHDMI入力で録画が行えるものです。これにSKnetのSK-MHD264を加えて3つの製品が競争してくれることを期待したのですが、未だに出ているのはSK-MHD264だけ。H.264 Pro Recorderの方は公式サイトにも載っていますので、まだ出す気はあるのですが、LeadTekの方は・・・何せPxVC1OOOって一度消えたハードなんですよ。なんで、また消えたか・・・と言う予感がプンプンします。早く情報を出してほしいものです。なお、HDMI入力のもう一方、レコーダーのHVR-BX1ですが、こっちはボチボチ登場するようですね。
一部店舗では4日入荷予定だとか。某所のモニター募集に応募しておいたんですが、漏れたかなぁ。
・DVE795と画像安定装置
DVE795は画像安定装置の最高峰としてプロスペックが仕様を公開したものです。超解像技術によるアップコンバートとD3入出力を持っているのが特徴です。ただ、そもそもD3入力の画像安定装置って需要あるの? という疑問が当初から存在していましたが、結局現在に至っても出ていません。それどころか、最近店頭から画像安定装置という分野が消えつつあるのですよ。もちろん通販に頼ればまだまだ入手は容易ですけど、なんかあやしくなってきました。もちろん最近はPC用途としてはあまり使われなくなってはいるのですが、レコーダー用としてはまだまだ需要はあると思うのですけど。DVE795はあまりいいとは思いませんが、S端子やコンポジットを利用したもの、あるいは単体でHDMIをiLINKに変換してくれるようなものならば欲しいと思う人も多いはずですが、無理ですかねぇ。
・例の東芝裁判を含む、デジタル放送のドロドロした部分の動き
SARVHから東芝への「録画補償金払え」裁判、B-CASカードの見直し、規制の見直しなど今年進行が期待されたデジタル放送の本質とも言うべきドロドロしたものが全く表に出てきませんでした。このまま臭いものに蓋、喉元過ぎれば熱さを忘れるのたとえ通り、現行の欠点だらけのデジタル放送を押し通して行こうが済んだ後で好き勝手やろうという考えなのでしょう、権力者たちは。
ちなみに、わたしはまだ自由への道をあきらめていませんよ。
4年ほど前から12月1日は「デジタル放送の日」と位置づけられ、毎年いろんな芸能人を「応援隊」として呼び出し、大げさなイベントを行っています。ただ、今年はそれっぽいものが全くなく、せいぜい現総務大臣を草なぎ氏が表敬したくらい。
「地デジPRに全力尽くす」 草なぎさんが総務相を表敬
まぁ例のエコポイントが今日から半減ですから、ヘタに刺激しない方がいいという判断なんでしょう、「デジタル放送の日」ったってしょせん普及のための宣伝以外のものではありませんし、来年からは無くなるでしょう。
そういえば、昨日まではマスコミの報道に踊らされやすい地方人をあおろうと「駆け込み需要、駆け込み需要」とテレビを買わせようと一所懸命だったテレビも今日の反動に関しては全く報道なし。相変わらず都合の悪いことは報道しない独特の体質が出ています。土日になったらわたしが自分の目で見てくることにしましょうか。
ただ、せっかく「デジタル放送の日」なんですから、個人的になにかしましょうか。それに、今日から12月なんですゆおねぇ、今年も残すところあと一月・・・。普通なら「月日のたつのは早いものです」とか言うんでしょうが、わたしはそれなりに長く感じています。今年の初めの方の記事、振り返ってみたんですが、ネタが懐かしくてつい読みいってしまいました。さすがわたし、自分が読んでおもしろいと思うネタしかやってない(笑)。
で、その忘れられていたネタのうち、「結局出ていないもの、何も起こっていないこと」を中心にいくつか引っ張り出してみました。どうせ年末になれば恒例(?)の「今年あったことのまとめ」をやるんですから。今日は「今年中にあってほしかったのに無かったこと」になっていそうな製品とか事柄とかを中心に振り返ってみようではありませんか。
・何のために発足したかわからないデジタルライフ推進協会
PC機器メーカーの立場から訴えを! デジタルライフ推進協会発足
デジタルライフ推進協会への期待がこれほど大きいとは
うちの記事だと、この真上のリンクになります。書いてあるように、期待はとっても大きかったんですよ。でも、わたしら消費者の目から見た成果はまさに皆無でした。たぶんAVC録画機能とかTMPGEnc MPEG EDITORでのカット編集とか彼らの側からすれば成果はあったと思うんですよ。でも、それは「ARIBへのお伺いを立てやすい」程度の立場を確立したに過ぎないんです。少なくともわたしらが期待したのは、せめて今の規制の見直しや再考の場を用意してくれること以上の成果をみせてくれることだったんですが、結局何もなかったと言わざるを得ません。
・BlackMagicDesignのH.264 Pro RecorderとLeadTekのWinFast PxVC1000
どちらH.264/AVCへのハードエンコードを行いながらHDMI入力で録画が行えるものです。これにSKnetのSK-MHD264を加えて3つの製品が競争してくれることを期待したのですが、未だに出ているのはSK-MHD264だけ。H.264 Pro Recorderの方は公式サイトにも載っていますので、まだ出す気はあるのですが、LeadTekの方は・・・何せPxVC1OOOって一度消えたハードなんですよ。なんで、また消えたか・・・と言う予感がプンプンします。早く情報を出してほしいものです。なお、HDMI入力のもう一方、レコーダーのHVR-BX1ですが、こっちはボチボチ登場するようですね。
![]() | HDMI入力 ハイビジョンレコーダー HVR-BX1 |
プレイン | |
プレイン |
一部店舗では4日入荷予定だとか。某所のモニター募集に応募しておいたんですが、漏れたかなぁ。
・DVE795と画像安定装置
DVE795は画像安定装置の最高峰としてプロスペックが仕様を公開したものです。超解像技術によるアップコンバートとD3入出力を持っているのが特徴です。ただ、そもそもD3入力の画像安定装置って需要あるの? という疑問が当初から存在していましたが、結局現在に至っても出ていません。それどころか、最近店頭から画像安定装置という分野が消えつつあるのですよ。もちろん通販に頼ればまだまだ入手は容易ですけど、なんかあやしくなってきました。もちろん最近はPC用途としてはあまり使われなくなってはいるのですが、レコーダー用としてはまだまだ需要はあると思うのですけど。DVE795はあまりいいとは思いませんが、S端子やコンポジットを利用したもの、あるいは単体でHDMIをiLINKに変換してくれるようなものならば欲しいと思う人も多いはずですが、無理ですかねぇ。
・例の東芝裁判を含む、デジタル放送のドロドロした部分の動き
SARVHから東芝への「録画補償金払え」裁判、B-CASカードの見直し、規制の見直しなど今年進行が期待されたデジタル放送の本質とも言うべきドロドロしたものが全く表に出てきませんでした。このまま臭いものに蓋、喉元過ぎれば熱さを忘れるのたとえ通り、現行の欠点だらけのデジタル放送を押し通して行こうが済んだ後で好き勝手やろうという考えなのでしょう、権力者たちは。
ちなみに、わたしはまだ自由への道をあきらめていませんよ。
既出と言えば既出、そうでないと言えばそうでないんですが、前にわたしが海外のAverMediaサイトで見つけて「日本でも出してくれ~」ってリクエストしたやつの改良版みたいです。「要望として伝えておきます」って書かれてからだいぶたちましたが、ようやく日本でも発売ですね。法人向けというところが逆の意味で気になります。
Windows Media Center 用の3波チューナーを出している AverMedia が、
HDMI のキャプチャーボードを作っているようです。
H.264 で録画できるようなことが書いてありますが、型番を Google で
検索しても情報が無いので、実際の性能や価格は判りません。
AVT-C727
HDMI高画質キャプチャーボード
http://www.avermedia.com/avertv/jp/c727.html
静かにしておきたい地上デジタル放送に対してBSデジタル放送はいろいろやってましたか。昨日はあまりBS見なかったので見逃しました。残念です。
その規制だけでは"普通の"チューナーを取り締まることはできないようです。暗号化したものを外すわけではなく、所謂合法チューナーのように暗号化したりしないだけですから。ですから、逆に映像利権者が不十分と判断してうまく成立しないんじゃないかな~と思ってますが。
BS910chの23時からの番組で開発担当者?が出てきて色々苦労話とかやってました。「1.5スロット」という言葉に思わずニヤッとしてしまいました(笑)
話は変わりますが
平成23年度関税改正によりマジコンなどのアクセスコントロール回避機器輸入禁止、刑事罰も追加
http://blog.livedoor.jp/yatagami_rinne/archives/1800218.html
マジコンだけじゃなくて録画関係も結構影響きそうですね
確かに今回の100台は少なすぎますね。でも、新Revですし、半分テストなのではないでしょうか。数万台とまではいかなくても三千枚くらいは作るんじゃないかと思います。
>emanonさん
今日早くも餅食ってしまいました。
PxVC1000はVixisの技術が導入されるという話でしたが、どうなるんでしょうね。どちらでも、間違いなくHDDは湯水のごとく消費されます。少なくなるからってまた保存しなくてもいい番組まで"とりあえず"保存対象になりそう。
>谷さん
買いましたか! こちらの世界へようこそ。
最初はビデオスタジオでも、徐々に別のソフトが使いたくなっていきますよ。楽かついろいろ出来るのはTMPGEncXPressですが、次バージョンが出るまではほかでしのぎましょう。
>2010-12-02 21:44:08さん
今使っているSK-MHD264で実際そういう使い方をしてますが、楽ですよ。CMとばしのプレイリスト作ってやれば完璧です。
HDMI端子→GS→H.264 Pro Recorderという流れで直接H.264で保存できるなら相当便利じゃないかと。
いろいろおもしろすぎ。
TSファイルがどんなものなのかとかビデオスタジオ
で編集するための下準備変換はどのソフトでどのように
変換すればいいのか等。
自分の中では流れができました。
DVDが作れなかったらどうしようとかと・・・
PxVC1000ですかNECやソニーの技術とか両方入っているようなの欲しいですね、流せば出来上がりが湯水のようにHDDを埋められるようなw
今年の何も無かったか、そう言えばBSの衛星更新されて無いような気がするな…
300台ぐらい生産されると思ってました。