わたしの愛用のディスプレイは、HYUNDAIのW241DG。操作性が悪いことやアナログRGBがなぜか効かない点など不満も多いですが、値段も買った当時で4万円を切り、画質面は良好なので、総合でかなり満足のいくものとなっていますが、この年末になってなのか、Windows7にあわせてなのか、その上を行く魅力的なディスプレイが登場するようです。
FlexScan EV2334W-T(メーカーサイト)
EIZOから12月12日に出るこの23インチディスプレイ、個人的にちょっと残念なのがノングレアしか選択肢が無いのと(もちろんグレアがいいというのは個人的趣味ですが)1920x1080という。HD動画を表示するにはともかく編集する場合に余裕がない点ですが、その分安く済んだのかも知れません。代わりにW241DGにはない画質補正機能やオーバードライブを持ち、パネルもVAパネルでHDMI入力を持ちながら直販で49800円。EIZOの製品であることを考えると非常にお買い得感が高いです。
そういえば、三菱ディスプレイも11月20日に、ほぼ同じ価格帯、同じサイズ&解像度のディスプレイを出すというニュースがありましたね。
三菱電機 三菱ディスプレイ:マルチメディアモデル RDT231WM-X(BK)
型番はRDT231WM-X。XのつかないRDT231WMというディスプレイもありますが、その上級版に位置づけられるようです。RDT231WM譲りの超解像技術を持っていますが、TNパネルの下位機種と違い、なんとIPSパネルを使用しながら、オーバードライブで3.8msの応答速度。リモコンまでついて、これで予想価格が52800円、実際にはもう少し安く手に入れることも可能のようです。やはりノングレアしか選択肢はないのですが。
どちらも非常に魅力的ですが、個人的には三菱のRDT231WM-Xに引かれるものがあります。しかし、これだけのディスプレイが5万円前後で買えるのですから、いい時代になったものです。そりゃTNパネルのディスプレイはこの半分以下ですけど、ディスプレイだけはいいやつを買って絶対損しないものですから、十分検討に値する製品だと思います。この半年くらいにディスプレイを買っちゃった人は、ちょっと後悔しちゃうかも知れませんね、わたしを含めて(笑)。くーやーしーいー!
SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムを開発されたLalfさんが、今度はCodecの開発を開始・・・と、いうか再開されたようです。コメント欄でURLが書かれていたので、書いておきますね。
http://www.grouptron.org/ravi2_001.zip
むかし、それこそVFWに2GBのサイズ制限があったころに作られた、参照AVI(妙に懐かしい響きだ(^^;))の、HD版ということです。主にカット編集だけの処理ならば時間を大幅に短縮することができるので、Intensity向きだそうですが、なんとCE-10(現CodecSys Personal)向け機能の実装予定があるとか無いとか。ってことは、LalfさんもCE-10買われたんですね。最近更新が途絶えてしまっているCodecSys Personal。まぁ現状でも十分という感じもしますが、もしちょっと便利な使い方ができるのなら、面白いことになりそうです。もちろん具体的なことは書かれていませんし、本当に成功するかどうかは不明ですので、気長に待ちましょう。
ファイル内のreadme.txtにLalfさんのサイトのURLがありましたので、紹介を兼ねてリンクを貼っておきます。
[GroupTRON's Homepage]
http://www.grouptron.org/
FlexScan EV2334W-T(メーカーサイト)
EIZOから12月12日に出るこの23インチディスプレイ、個人的にちょっと残念なのがノングレアしか選択肢が無いのと(もちろんグレアがいいというのは個人的趣味ですが)1920x1080という。HD動画を表示するにはともかく編集する場合に余裕がない点ですが、その分安く済んだのかも知れません。代わりにW241DGにはない画質補正機能やオーバードライブを持ち、パネルもVAパネルでHDMI入力を持ちながら直販で49800円。EIZOの製品であることを考えると非常にお買い得感が高いです。
そういえば、三菱ディスプレイも11月20日に、ほぼ同じ価格帯、同じサイズ&解像度のディスプレイを出すというニュースがありましたね。
三菱電機 三菱ディスプレイ:マルチメディアモデル RDT231WM-X(BK)
型番はRDT231WM-X。XのつかないRDT231WMというディスプレイもありますが、その上級版に位置づけられるようです。RDT231WM譲りの超解像技術を持っていますが、TNパネルの下位機種と違い、なんとIPSパネルを使用しながら、オーバードライブで3.8msの応答速度。リモコンまでついて、これで予想価格が52800円、実際にはもう少し安く手に入れることも可能のようです。やはりノングレアしか選択肢はないのですが。
どちらも非常に魅力的ですが、個人的には三菱のRDT231WM-Xに引かれるものがあります。しかし、これだけのディスプレイが5万円前後で買えるのですから、いい時代になったものです。そりゃTNパネルのディスプレイはこの半分以下ですけど、ディスプレイだけはいいやつを買って絶対損しないものですから、十分検討に値する製品だと思います。この半年くらいにディスプレイを買っちゃった人は、ちょっと後悔しちゃうかも知れませんね、わたしを含めて(笑)。くーやーしーいー!
SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムを開発されたLalfさんが、今度はCodecの開発を開始・・・と、いうか再開されたようです。コメント欄でURLが書かれていたので、書いておきますね。
http://www.grouptron.org/ravi2_001.zip
むかし、それこそVFWに2GBのサイズ制限があったころに作られた、参照AVI(妙に懐かしい響きだ(^^;))の、HD版ということです。主にカット編集だけの処理ならば時間を大幅に短縮することができるので、Intensity向きだそうですが、なんとCE-10(現CodecSys Personal)向け機能の実装予定があるとか無いとか。ってことは、LalfさんもCE-10買われたんですね。最近更新が途絶えてしまっているCodecSys Personal。まぁ現状でも十分という感じもしますが、もしちょっと便利な使い方ができるのなら、面白いことになりそうです。もちろん具体的なことは書かれていませんし、本当に成功するかどうかは不明ですので、気長に待ちましょう。
ファイル内のreadme.txtにLalfさんのサイトのURLがありましたので、紹介を兼ねてリンクを貼っておきます。
[GroupTRON's Homepage]
http://www.grouptron.org/
EIZOが地元企業なんで応援の意味をこめてEV2334とも思ったんですが、IPS->VAに慣れるかの心配と231WM-X付属の"D端子-ミニD-SUB15中継アダプター"が気になってしょうがないです。
2年ほど前、当時まだまだ(今も)PC初心者の自分は、TNパネルとはいえ、WUXGA規格の5万円台モデルのモニター発売に驚いたものですが、月日が経つのは早いですね。
RDT201WSだとまだ買い換えるのがちょっともったいないかなぁと思いますが、それだけの魅力がRDT231WM-Xにはありますよね。
あの変換端子、HDFury2とかのと同じものでしょうかね。D端子入力としても使えるのなら、チューナーを接続して簡易テレビとかにも使えますね。
>通りすがりの暇人さん
ちょっと前なら10万円クラスでもおかしくない製品ですよね。買うほうとしては文句なしですね。
たぶんものすごく簡単なコネクタの形状変換だけじゃないですかね。
で、モニタの方で色差で受け取ってRGBに内部変換するのではないでしょうか。どうせアナログRGBもデジタルフィルタは通す訳ですし。
機能説明欄の「AVタイミング(アナログ)」のところで「様々なAV機器や据え置き型のゲーム機」とあるのでチューナーでも大丈夫なのでは?
いきなり私事なんですが、私もモニタの新調を検討してる途中でして、24型以上、
広視野角、AV用途にも使用という条件で、以下2つに絞りつつあるところです。
■DELL U2410
http://wiki.nothing.sh/page/U2410
http://miyalog.blog.so-net.ne.jp/2009-08-06_DELL_U2410
あ、あとDELLの回し者じゃないですがw、一応これも
http://configure.apj.dell.com/dellstore/config.aspx?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&oc=5113OU2410EM&s=bsd
先週くらいまでは50,000円きってたんですが残念ながら今は52,000円になってます。
■三菱 RDT241WEX
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090520_169598.html
http://miyalog.blog.so-net.ne.jp/2009-10-16_SX2462W_RDT241WEX
こちらにはスタンドの自由度が低い、入力端子が少ないという問題がありますが、
色域をsRGBに絞っているので選びやすいのがあります。
ちなみに最近流行の高色域パネルというのは、対応ソフト&コンテンツでは良いのですが
カラーマネージメントがまともにできないWindows環境の通常用途では仇ともなるようです。
http://minitapestry.sblo.jp/article/32968021.html
話は逸れますが、以前と比べてPCモニタの表示能力は随分と良くなりましたが
やはりPCモニタをAV用途に使用するのにはまだまだ色々と問題があるようです。
TVパネルの発色を見てると感じるんですが、正確な色と綺麗な色は違うんですよね。
一般の液晶TVなんかは綺麗に見せることを主目的としているので、だいたいの場合
パネルは明るく色は派手です。そもそもPCモニタとはガンマ値も色温度も違いますし。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/19/news014_2.html
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/19/news014_3.html
当然ながらTV番組やDVD、BDなどの映像はTVで表示することを前提に作られてますから、
そのままPCモニタで表示すると大体の場合はおとなしめの色となりがちのようです。
また発色の問題以外にも、PCモニタでこれらのTV向け映像を表示する場合は再生時に
オーバーレイ表示をするなどして色伸張してやらないと正確な色が出ないです。
長くなりましたが、モニタは一度買うとそうそう買い換えることができませんし、
一番重要なインターフェースですから、少々高くついても奮発しよう思ってますorz
ああ、内部で処理している方が自然ですね。さすがにアダプタだけで両対応は無いですか。ゲーム機もいいですけど、PCモニタの配置だとちょっと近すぎるかな?まぁテレビでも同じことですが。
>ATX5000さん
ナナオと言えば、高級ディスプレイメーカーの代名詞ですが、手の届きやすい製品も積極的に出してきたのはいいのですが、なんかMTVX出し始めたころのカノープスがダブって見えるのでちょっと気になりますが(^^;)
>どっちつかずさん
今回取り上げたのは23インチでちょっと対象から外れるものですが、PC用の利用を第一に考えるのなら1920x1200以上欲しいですよね。
確かにPCモニタでそのまま視聴すると、色が薄すぎる印象がありますよね。まぁそれはしょうがないので、環境に合わせて色調整するしかないですね。ディスプレイ自体がモードを持っていると楽ですね。
そして・・・DivXで出力すると全くGPUを使っていないようですw
もし良ければ前回と同じ素材で試してみてください。
PS それから完全じゃなくてもインターレースの解除くらいは実装して欲しいですね。As側から自動以外も試してみましたが全く変化無しです。素材を色々変えても解除している気配がありませんw
DivXの場合ではプレイヤー側である程度解除できるようですが。
DivXに限らず、今までの検証の結果、ほぼGPGPUは使っておらず、同じGPU機能のUVDのみではないか、という結論にほぼ達しています。DivXのエンコードエンジンが内部でいろいろ調整してくれるので良く見えるのかも知れません
AVIVOはあくまでRADEONのよさを分かってもらうオマケソフトですから、機能的に欲しいものが必ずしも実装されていなくても、それは仕方の無いことでしょう。H.264もプレイヤーで解除できますし。
やっているようですね。
それを言っちゃおしまいかもしれませんが、やはりエンコードもデコードも
究極は全てをCPU+ソフトでやった方が綺麗にできますね。時間はかかりますが・・
あと一つ、私の勝手な印象なんですが、DivXのデコーダを使うとどうも
内部で勝手にコントラスト拡張というか色伸張をやってるような感じで、
前出のffdshowを使った場合と比べて明らかに色が濃くメリハリのある
映像になってるように見えます。ただし内部ロジックの詳細が
わからないので、正しい色が出てるのかが判らないですね・・