以前Photon2の件でBungbungameに問い合わせた話、なかなか返事が来ないと思ったら、メール発送後数日もたって届かなかったエラーメッセージが戻ってきてしまいました。届かないならすぐ教えてくれりゃいいのに気が利かないと今日になってもう一度出してみました。うまく届いて返事が来ればいいのですが、ひょっとしたらgooメールでは届かないのかも知れません。またエラー吐くようなら別のメールから送ろう。
少し前にソフトバンクが3日/1GBの速度制限を3日/3GBに緩和することを一部のユーザーだけに通知した件を伝えましたが、公式サイトでもその条件に変更になったことを発表しました。一部ユーザーだけでなく、基本的に契約ユーザー全員が対象となるようです。
通信速度の制御について
一部プランが対象外で、変わらず3日/1GBとなっていることに注目。ちなみにこの除外プランである4Gデータし放題フラットと4Gデータし放題フラット+はいずれもモバイルーター用プランとなっており、3日/3GBとなるのはスマートフォン/LTE内蔵タブレットプランだけ。どう使っても月に数日は1GB以上のデータを一日で扱う時が来る、モバイルで用途でPCを使いたいユーザーに対しては従来通り全然使えない3日/1GBの制限のままとなり、よほどヘビーに使わない限りそれを超えることは少ないスマホ/タブレット専用プランにおいては3日/3GBとなるということは、つまり実質的には従来と何も変わらないソフトバンクがドヤ顔をするだけの「名目上の緩和」でしかないということです。もちろんスマホのテザリングを使えばPCで3日/3GB受信を行うことは可能でしょうが、バッテリー食いで充電が追いつかないスマホテザリングを数時間単位のネット接続に使う人はほとんどいないでしょうから、やはり意味のない緩和です。おそらく新型iPhoneの販促のために、名目上だけでも他社の最低基準並にしておかないと競争力が低下するという懸念から行われた、実を捨てて名を取る意味なし緩和なのでしょう。
ゆえに、「ブランドが違うだけで中身は同じソフトバンクのワイモバイル・305ZTもせめて3日/3GBにしてくれないだろうか」という、キャリアの最低限の良心に賭けたわたしの淡い期待は無残に踏みにじられました。昨日、ものはためしと305ZTでPCを使ったんですよ。そしたらものすごい勢いで使用容量が増えていく・・・。どうやらWindows8.1機なので勝主に裏でWindows10をダウンロードしはじめたみたいなんです。このノートPCは家のWiFiが届かない場所においてあってモバイルだけでネットを利用しているので、このようなことが起きるんですね。このままじゃ3GBもあっという間だとあわてて止めました。
・止め方(Windows8.1 64bitの場合)
左下スタートボタンから右クリックでコマンドプロンプト(管理者)を実行
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v "DisableOSUpgrade" /t REG_DWORD /d 00000001 /f
を実行
なんとか1.5GBだけで済みました。ここでPCの利用をやめてルーターを切り、翌日の午後0時前後に速度を計測してみたところ

はい、全くいつも通りですね。これからも1日使ったら3日使えない、の日々は続きそうです。ソフトバンクはもちろんワイモバイルのユーザーも、このキャリアの速度制限緩和の言葉は信用しない方がよさそうですね。
ここで気が付いたこと。ソフトバンクもワイモバイルを以前は3日制限に関してはほとんど触れず、ものすごく小さな字でよく見ると書いてある、程度の扱いだったのですがWiMAXの件もあってかこのように少し大きめの字(それでも他の文句に比べれば小さくて目立ちにくいですが)でコーナーを別にして触れるようになっています。ただし、これらは「速度制限」とは書かず、「速度制御」となっています。一月制限と三日制限は別物なので呼び方も別にする、ということなのでしょうが。こういう言い換えを行いだした目的の一つはワイモバイルの詐欺的宣伝文句「さよなら速度制限」を正当化させるためでしょう。「速度制限がないといったのに3日/1GB制限があるじゃないか」という苦情を「速度制限はありません。速度制御は別に設けていて実施する場合がありますが、それはお客様からは言われませんでしたので説明がなかったのでしょう」と逃げるための造語と思われます。この造語を錦の御旗に、これからもソフトバンク・ワイモバイルは「速度制限」と言う言葉を都合のいいように使い続けるのでしょう。
そうそう、305ZTの使用容量と一切関係ない動画サイト制限も相変わらずですが、前回「Youtubeの144Pがギリギリスムーズに再生できない速度まで上がっていた」と書きましたが、今回は「Youtubeの144Pがギリギリスムーズに再生できる速度」まで上がっていました。多分ワイモバイル側はこれを「ユーザーの利用を妨げない画期的改良」とか自画自賛してるんだろうなぁ。そもそもお金は払って使用している利用者に使用容量に関係なく時間で制限ならぬ制御を加えるという発想がまともな人間の発想じゃないんですが、まぁダビ10をユーザーに制限を感じさせないコピーフリーに等しい制限緩和だ、と思って実施した著作権業界と頭の中は同じなんでしょう、すでに。
少し前にソフトバンクが3日/1GBの速度制限を3日/3GBに緩和することを一部のユーザーだけに通知した件を伝えましたが、公式サイトでもその条件に変更になったことを発表しました。一部ユーザーだけでなく、基本的に契約ユーザー全員が対象となるようです。
通信速度の制御について
一部プランが対象外で、変わらず3日/1GBとなっていることに注目。ちなみにこの除外プランである4Gデータし放題フラットと4Gデータし放題フラット+はいずれもモバイルーター用プランとなっており、3日/3GBとなるのはスマートフォン/LTE内蔵タブレットプランだけ。どう使っても月に数日は1GB以上のデータを一日で扱う時が来る、モバイルで用途でPCを使いたいユーザーに対しては従来通り全然使えない3日/1GBの制限のままとなり、よほどヘビーに使わない限りそれを超えることは少ないスマホ/タブレット専用プランにおいては3日/3GBとなるということは、つまり実質的には従来と何も変わらないソフトバンクがドヤ顔をするだけの「名目上の緩和」でしかないということです。もちろんスマホのテザリングを使えばPCで3日/3GB受信を行うことは可能でしょうが、バッテリー食いで充電が追いつかないスマホテザリングを数時間単位のネット接続に使う人はほとんどいないでしょうから、やはり意味のない緩和です。おそらく新型iPhoneの販促のために、名目上だけでも他社の最低基準並にしておかないと競争力が低下するという懸念から行われた、実を捨てて名を取る意味なし緩和なのでしょう。
ゆえに、「ブランドが違うだけで中身は同じソフトバンクのワイモバイル・305ZTもせめて3日/3GBにしてくれないだろうか」という、キャリアの最低限の良心に賭けたわたしの淡い期待は無残に踏みにじられました。昨日、ものはためしと305ZTでPCを使ったんですよ。そしたらものすごい勢いで使用容量が増えていく・・・。どうやらWindows8.1機なので勝主に裏でWindows10をダウンロードしはじめたみたいなんです。このノートPCは家のWiFiが届かない場所においてあってモバイルだけでネットを利用しているので、このようなことが起きるんですね。このままじゃ3GBもあっという間だとあわてて止めました。
・止め方(Windows8.1 64bitの場合)
左下スタートボタンから右クリックでコマンドプロンプト(管理者)を実行
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v "DisableOSUpgrade" /t REG_DWORD /d 00000001 /f
を実行
なんとか1.5GBだけで済みました。ここでPCの利用をやめてルーターを切り、翌日の午後0時前後に速度を計測してみたところ

はい、全くいつも通りですね。これからも1日使ったら3日使えない、の日々は続きそうです。ソフトバンクはもちろんワイモバイルのユーザーも、このキャリアの速度制限緩和の言葉は信用しない方がよさそうですね。
ここで気が付いたこと。ソフトバンクもワイモバイルを以前は3日制限に関してはほとんど触れず、ものすごく小さな字でよく見ると書いてある、程度の扱いだったのですがWiMAXの件もあってかこのように少し大きめの字(それでも他の文句に比べれば小さくて目立ちにくいですが)でコーナーを別にして触れるようになっています。ただし、これらは「速度制限」とは書かず、「速度制御」となっています。一月制限と三日制限は別物なので呼び方も別にする、ということなのでしょうが。こういう言い換えを行いだした目的の一つはワイモバイルの詐欺的宣伝文句「さよなら速度制限」を正当化させるためでしょう。「速度制限がないといったのに3日/1GB制限があるじゃないか」という苦情を「速度制限はありません。速度制御は別に設けていて実施する場合がありますが、それはお客様からは言われませんでしたので説明がなかったのでしょう」と逃げるための造語と思われます。この造語を錦の御旗に、これからもソフトバンク・ワイモバイルは「速度制限」と言う言葉を都合のいいように使い続けるのでしょう。
そうそう、305ZTの使用容量と一切関係ない動画サイト制限も相変わらずですが、前回「Youtubeの144Pがギリギリスムーズに再生できない速度まで上がっていた」と書きましたが、今回は「Youtubeの144Pがギリギリスムーズに再生できる速度」まで上がっていました。多分ワイモバイル側はこれを「ユーザーの利用を妨げない画期的改良」とか自画自賛してるんだろうなぁ。そもそもお金は払って使用している利用者に使用容量に関係なく時間で制限ならぬ制御を加えるという発想がまともな人間の発想じゃないんですが、まぁダビ10をユーザーに制限を感じさせないコピーフリーに等しい制限緩和だ、と思って実施した著作権業界と頭の中は同じなんでしょう、すでに。
Win7でも勝手にダウンロードが起こる模様...
私はタブレットでスマホテザリング時のネットワークに一応設定しています。
こうすることで余分な裏通信は止まってる印象があるのでこれも通信量削減に有効ではないでしょうか。
7も8も10へのアップグレード対象ですから当然起こるでしょうね。予約を切ることもできないし、勘弁してほしかったです。
>garneauさん
むしろNetflixに配慮して"スマホだけ"容量を増やしたのかも。海外の速度制御がどうなっているのかは知らないのですけど。
>ynさん
そういえばSurface3の時にそういう項目がある、とか言ってましたね。あれは1GB/3日制限をまだ入れてないんでしたっけ?
完全に忘れてました。というより一般ノーパソでも使えることを知らなかったです(^^;)今度設定項目探して弄ってみます。
通信速度は下り10Mbpsくらい出ることもありますが、3Mbpsくらいのことが多いです。なんといっても3日間の制限が一切ないのが精神衛生上非常にいいです。
未だMVNOに踏み込めないのは、事実上の速度制御、つまり「混むと思われる時間」にはかなり意図的に速度を落としている傾向が見られるからなんです。わたしはモバイルと言ってもPCで使いますから、それだとやはり使いにくい・・・。IIJmioは時間帯別だとどんなものなんでしょう。