平日ですが休日なのでちょっとショップへ。増税駆け込みは終わりましたがXPのサポート終了駆け込みはまだ残っているかな・・・くらいの気持ちで見に行ったのですが誰もいませんでしたね。多分消費税増税とXPサポート終了は同時、くらいの気でいた人がほとんどで、駆け込む人はもう済ませてしまったのでしょう。もっともわたしもXPのサポート終了日は? と聞かれてもすぐ答えられませんけどね、4月9日です。ここまでギリギリになっても移行しない会社や人も結構あるようです。どうしてもXP以前のWindowsでないと動かないソフトのためにスタンドアローン環境で使うのならいいんですが、通常業務でこれからも使い続けるとか。もちろん9日なればいきなり穴だらけになってワームを介してインターネットをメチャクチャにし出す、ということはないでしょうか、それに向かう大きな一歩になることは間違いありません。その片棒を担ぐことをを恐れないのでしょうか? 「問題になっているのだし、自分だけが何もしなくてもいいために、多くの人員と多額の資金をつぎ込んでなんとかする誰かがどこかからきっと現れるさ」なんて救世主の登場でも期待してるんでしょうかねぇ。怖いですね、恐ろしいですね、はい、いつまでも現状にとどまり続けてはいけませんね。
なわけでいい加減未来を見ましょう。我々今見える未来と言えばUltraHD、とりあえずは4Kの映像です。今まで2Kのアップコンバートしかなかった4Kの映像が自宅でも見られるかもしれない未来がいよいよやってきそうです。
ひかりTV、4K映像の商用配信を10月開始。犬向け動画や“キャリアフリー”も
ただの環境ビデオのようなものがとりあえずは中心のようですが、ドラマなどの配信も予定しているそうです。放送ではなく配信ですから、とりあえず録画やテレビの内蔵デコーダーのことは考えなくてもいいということで、遠慮なくH.265/HEVCを使えるのが強みでしょう。ビットレートは約30Mbps。BS放送が13~20MbpsのMPEG2で1920x1080の映像を放送していることを考えれば十分と言う感じですが、最大60p配信まで考えていることを考慮に入れればH.265/HEVCの圧縮率に期待してもちょっとギリギリという感じ。どうせ現状出回っているほとんどの4Kテレビは30pまでしか外部入力を受け付けられない仕様なので、そこに合わせてもいいと思うんですけどね。
この手の新規格を語ると「地上波で実現しなければ普及しない」と言う意見が必ず返ってきますが、正直わたし地上波放送でUltraHDの放送は無謀と考えています。衛星放送/光による配信/CATVの利用、この三つの併用が現実的ですね。4Kのためにこんどこそ脱地上波で人々の意識を別に向けるのが本当の普及の鍵でしょう。
NTT、世界初RExt対応で圧縮速度や圧縮率を高めたHEVCエンコーダ
こういうソフトの開発も、4K配信の普及に貢献するでしょう。圧縮時間と圧縮率の両方が同時に向上、というのが素晴らしいですね。この技術がPCに来るかどうかわかりませんが、今までのH.265のPC用エンコーダーの遅さにちょっとガッカリしていた人には期待の星と言っていいでしょう。もちろんこの技術が大人しくPCでも使わせてくれるようになるとは限りませんが。
一方、衛星による4K放送の先鋒であるスカパー!も早い4Kの実現に向けて歩んでいる模様です。
スカパーJSAT株式会社に、ソニーの4K放送機器システムを納品
4K試験放送へ向けて撮影・制作・送出のトータルソリューションを構築
いただいた情報です。少し前の発表でしたが、知らなかったものでついでに。
スカパー!は4Kの記録その他のシステムにソニーの製品を導入することを決めたようです。最近は民生用にも少しずつ4K対応のビデオカメラなどが出始めていますが、数は限られていました。これだけ4K対応の業務用製品って存在したんだ、と思うとちょっと身震いしてしまいます。30型の4Kモニターとか欲しい・・・とても手が出る値段とは思えませんが(^^;)
4Kは8Kの前のつなぎ、というのが日本の方針ではありますが、8Kの入る余地はないという気もします。個人的な感想で言えば、確かに4Kと8Kの差は大きく、8Kがほぼガラス一枚隔てた現実が映っているようにしか見えないとしたら、4Kはまだ何かしら映像という域を出ていないくらいの差はあります。ただ、これ前にも書きましたけど8Kは「不気味の谷」に足を踏み入れた領域なんですね。ここまで来ちゃうと合成とかVFXとか何やってもただ不自然なだけに見えて、何かする余地がなくなってしまうように思うんです。少なくとも家庭に入る映像技術は4Kにとどめておく方が無難とわたしは思います。
さてこれらを受信する4Kテレビですが、言うほど売れておらず、シャープによると4Kテレビ全体に匹敵するほど疑似4KであるXL10の方が売れているとか。
全メーカーの4Kテレビに匹敵? “4K相当”AQUOS XL10ヒットの理由とは
4Kの映像そのものを入手できないことや、HDMI2.0やHDCP2.2と言った4K向け規格が未整備ということもあって、「同じ4Kっぽいだけなら安い方を」という意識がまだ強かったというところでしょう。それも46型より60型の方が売れたということから見ても、購入者は特に大画面を求めるマニア層に限られているとみて間違いないでしょう。一般層が買い換えるには最少の46型でも少し大きすぎますからね。肝心の4Kテレビの浸透はまだまだ進みそうにないようですが、注目は怠らない方がよさそうですね。
なわけでいい加減未来を見ましょう。我々今見える未来と言えばUltraHD、とりあえずは4Kの映像です。今まで2Kのアップコンバートしかなかった4Kの映像が自宅でも見られるかもしれない未来がいよいよやってきそうです。
ひかりTV、4K映像の商用配信を10月開始。犬向け動画や“キャリアフリー”も
ただの環境ビデオのようなものがとりあえずは中心のようですが、ドラマなどの配信も予定しているそうです。放送ではなく配信ですから、とりあえず録画やテレビの内蔵デコーダーのことは考えなくてもいいということで、遠慮なくH.265/HEVCを使えるのが強みでしょう。ビットレートは約30Mbps。BS放送が13~20MbpsのMPEG2で1920x1080の映像を放送していることを考えれば十分と言う感じですが、最大60p配信まで考えていることを考慮に入れればH.265/HEVCの圧縮率に期待してもちょっとギリギリという感じ。どうせ現状出回っているほとんどの4Kテレビは30pまでしか外部入力を受け付けられない仕様なので、そこに合わせてもいいと思うんですけどね。
この手の新規格を語ると「地上波で実現しなければ普及しない」と言う意見が必ず返ってきますが、正直わたし地上波放送でUltraHDの放送は無謀と考えています。衛星放送/光による配信/CATVの利用、この三つの併用が現実的ですね。4Kのためにこんどこそ脱地上波で人々の意識を別に向けるのが本当の普及の鍵でしょう。
NTT、世界初RExt対応で圧縮速度や圧縮率を高めたHEVCエンコーダ
こういうソフトの開発も、4K配信の普及に貢献するでしょう。圧縮時間と圧縮率の両方が同時に向上、というのが素晴らしいですね。この技術がPCに来るかどうかわかりませんが、今までのH.265のPC用エンコーダーの遅さにちょっとガッカリしていた人には期待の星と言っていいでしょう。もちろんこの技術が大人しくPCでも使わせてくれるようになるとは限りませんが。
一方、衛星による4K放送の先鋒であるスカパー!も早い4Kの実現に向けて歩んでいる模様です。
スカパーJSAT株式会社に、ソニーの4K放送機器システムを納品
4K試験放送へ向けて撮影・制作・送出のトータルソリューションを構築
いただいた情報です。少し前の発表でしたが、知らなかったものでついでに。
スカパー!は4Kの記録その他のシステムにソニーの製品を導入することを決めたようです。最近は民生用にも少しずつ4K対応のビデオカメラなどが出始めていますが、数は限られていました。これだけ4K対応の業務用製品って存在したんだ、と思うとちょっと身震いしてしまいます。30型の4Kモニターとか欲しい・・・とても手が出る値段とは思えませんが(^^;)
4Kは8Kの前のつなぎ、というのが日本の方針ではありますが、8Kの入る余地はないという気もします。個人的な感想で言えば、確かに4Kと8Kの差は大きく、8Kがほぼガラス一枚隔てた現実が映っているようにしか見えないとしたら、4Kはまだ何かしら映像という域を出ていないくらいの差はあります。ただ、これ前にも書きましたけど8Kは「不気味の谷」に足を踏み入れた領域なんですね。ここまで来ちゃうと合成とかVFXとか何やってもただ不自然なだけに見えて、何かする余地がなくなってしまうように思うんです。少なくとも家庭に入る映像技術は4Kにとどめておく方が無難とわたしは思います。
さてこれらを受信する4Kテレビですが、言うほど売れておらず、シャープによると4Kテレビ全体に匹敵するほど疑似4KであるXL10の方が売れているとか。
全メーカーの4Kテレビに匹敵? “4K相当”AQUOS XL10ヒットの理由とは
4Kの映像そのものを入手できないことや、HDMI2.0やHDCP2.2と言った4K向け規格が未整備ということもあって、「同じ4Kっぽいだけなら安い方を」という意識がまだ強かったというところでしょう。それも46型より60型の方が売れたということから見ても、購入者は特に大画面を求めるマニア層に限られているとみて間違いないでしょう。一般層が買い換えるには最少の46型でも少し大きすぎますからね。肝心の4Kテレビの浸透はまだまだ進みそうにないようですが、注目は怠らない方がよさそうですね。
あれなら基本ネットにつなぐ必要がないので
Windows2000は周辺機器とかのドライバもありませんし、使いづらいでしょう。XPはなまじっかそこらへんに不自由しないだけにズルズル使われちゃってるところが間違いの元です。
昨年のInterBEEで大手は概ね4Kシステムは入り口から出口まで揃えてはいましたね。
編集系は10GLANで、映像系はやっぱり3G×4なんですね。引き回しが大変そう。
でもAPC(プログラム制御)のPCがMacっぽいのは何故だろう?
これだけ大容量となると我々が使っているような1Gでは対応しきれないでしょうね。10Gか。欲しい・・・。
制御はMacですか? スカパー側から「Macがいいんだい!」っていう要求ああったのかも。
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0408/66373
http://panasonic.net/prodisplays/solutions/preliminary2014/lq70.html#spec
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0408/66368
お高いですね。
先日、無料クーポンがあるのでツタヤにDVDを借りに行ったら目的の物は貸し出し中orz
棚を見ていくと「ジャンゴvsエイリアン」...B級バリバリなタイトルに一寸見たくなってしまった。
AM1...今日の秋葉になんか並んで多様な気が...プッシュピンですか、そうですか。
メーカー問わなければ今はかなりお安いのもあるみたいですけどね。
しかしWin7のサポート終了日が2020年1月14日ということですが、東京五輪関係のシステムをWin8以上で作らないとアウトですね。やっちゃう関係会社がありそう。w
家に入りません(^^;)
あまりシェアの高くないFireProですけど4K時代に先駆けようということでなかなか凶悪なことをやってますね。まぁわたしはもうしばらくKaveriで十分です。
おお、それは見たことないです。想像するにきっとつまらなくて面白いでしょう。
最近は情報解禁と発売解禁が同時なケースが多いですね。FM2+でプッシュピンタイプなマザー(ネジ止めじゃないと調整できないらしいですが)も出ましたし、ボチボチAMDもプッシュ考慮かな? 今の方式固いし。
すれ違った
うわー、高級車並みですか。それなら時間かかっても当分1Gでいいわ~。いつか手軽に買える値段になるんでしょうか。それともいつの間にか個人用は無線ばかりになって有線が消えちゃうかも。
2020年問題勃発ですね。先を見てWindows8.1、なんてとこは少ないんだろうなぁ。MSの決断は遅かったかも。ただいまアップグレード中だけど、録画中でもあるので再起動は後回し。
10GBeぼつぼつと出てきてますね。
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2013/1001/45556
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0307/62825
CFD扱うのか
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140409/Cobs_54277.html
光はムリでも
http://oliospec.ldblog.jp/archives/25067189.html
IntelのLGA方式はクーラー外すのはラクですけど、その変わりに取り付けにくいですよ。AMDのSocketは脇やや下を指で挟んで置けますから差し込みやすいし失敗しませんけど、IntelのLGAはそれだと刺さらないから不安定に挟むしかないので、すべって落とす危険性があります。しかもLGAのピンの上に落としたら一発アウト、直せないし保証対象外だし。
20万切りで安価(^^;)まだ一桁多い。USB3.0を使ってローカルネット専用ハブを安価に作ったり出来ないモノでしょうか。